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画期的教材〈手乗りブーメラン〉から広がる世界

 以前授業した学校の子どもからメールが届きました。〈手乗りブーメランの研究をすすめています〉という嬉しい話です。100パーセント戻ってくることがとても嬉しくて、なんどもなんども投げているそうです。

 手乗りブーメランというのは〈たのしい教育研究所〉が開発したほぼ100パーセント手元に戻ってくる画期的なかつ安全なブーメランです。少し練習すると、こんな感じで、手のひらでキャッチできるようになります。

 女の子もすぐにうまくなります。
 今まさに、この子の手のひらの上に舞い降りようとしている手乗りブーメランです。

 
 もしかしたらこの子は指でキャッチしようとしているかもしれません。


 たのしい教育研究所のリサーチによると、ブーメランを作ったことがあるという人たちの8割以上の人たちが「戻ってこなかった」と答えています。

 それをほぼ100パーセント戻ってくるようにしたことと、当たっても安全だということ、それからここがかなり画期的なのですけど〈飛距離〉をコントロールできるのです。

 メールをくれた子は、わたしがヒントに出した「見えない空気の原子分子とブーメランがどのようにぶつかっているか」を研究しているそうです。
 わたしのプランにも〈ブーメランはなぜ戻るのか〉という教材があるのですけど、この子が自分でいろいろ研究して、それがまとまったら、私と一緒に研究をすすめたいと思っているところです。

 どんどんたのしくかしこく学ぶ子ども達が増えて来て幸せこの上ない日々です。〈手乗りブーメラン〉の授業を受けたい、あるいは企画したい方がいましたら遠慮なく連絡をください。みなさんも〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ ここをクリックするだけで全国の人気ブログに一票入り、いろんな人が目を通してくれる可能性がたかまります!