たのしい教育Cafe3月の様子 その④ 「たのしい読み語り」

たのしい教育Cafeで大人気シリーズに「たのしい読み語り」があります。
毎回〈たのしい本〉〈感動する本〉〈気に入った本〉をS先生が持ってきて、発表の準備の合間に紹介してくれたり、実際に読み語りしてくれます。
今回は「あ、みーつけた」と「ええところ」という作品を読んでくれました。
この時間が心地よい雰囲気をかもしだしてくれます。
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スクリーンショット 2015-03-22 21.41.32みんなの評価もとても高いのですけど、おそらく沖縄でもトップクラスに、本の紹介がうまいと思います。

「いろいろな春を祝おうパーティー」 で盛り上がる!

 今日は、たのしい教育研究所の「いろんな春を祝おうパーティー」の日。
 教員採用試験セミナーでがんばっているメンバーと、サポートしたスタッフと、去年のセミナーで合格し赴任地が決まった人たちと、それから一年間いろいろ充実した取り組みを丁寧にたのしくすすめてきた研究所のみんなとで、盛り上がろうという企画です。

「アウト・ドアで春を感じたいなぁ」という私の提案を受け入れて、スタッフがとってもおいしい手作りオードブルやお菓子をたくさん作ってくれました。ここに写っていない食べものもいっぱいです(ぜんざいとかサーター・アンダギーとか、ちんすこうとか、シフォンケーキとかetc)。

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たのしい教育研究所の集まりは、お決まりの挨拶ものはほとんどなしです。

はじまりは、「試験に勝つにも<力×時間>」を感動的に学んだ授業書「長い吹き矢・短い吹き矢」の実践編で、風の吹く中、吹き矢大会。

いろんな人たちが風の影響でなかなか的を倒せないなか、二つの的を倒して6点をGetしたわたしが、「優勝だな」と後ろで悠々と眺めていると、なんと、私の眼の前で彼Hくんが9点Get !
さらに続くYさんも9点Get!
負けました(・ω・)ノ
スクリーンショット 2015-03-21 21.49.12起死回生で迎えた「伝言ゲーム」
私が書く言葉がわからないというので最後に回され、なんとか正解を出しましたが、うちのチームは大差で敗退(・ω・;ノ
スクリーンショット 2015-03-21 21.48.46 たのしい司会の進行でゲームやおしゃべりでもりあがり、たのしい一日となりました。

しかし、考えてみると、昼間から近くの公園でこんなにもりあがれる大人って、あまりいませんね。

参加した方から、とってもたのしかったという感想と写真が届きました。ここに掲載した写真です。
また感動的なメッセージもきました。
「こんなピュアで素敵な人たちの中で一緒に学ぶ事ができて、とっても嬉しい」という内容です。
素敵な先生が一人ひとりと着実に増えていきそうな予感に、確かな春を感じます。

 たのしい教育を広げる活動がたのしくてならない、たのしい教育研究所です。

新しい看板「たのしく元気に」がやってきました!

毎日、たのしいことが起こる、たのしい教育研究所です。
今日は、書道を学んでいる方からのプレゼントがありました。
折り染めをベースにした「たのしく元気に」という看板文字です。
うちの研究所の宝物がまた一つ増えました。
いろいろな方たちが支えてもらって嬉しい日々です。
ラジオ局からの取材の依頼も来ました。
いろいろな仕事を抱えているので「ごめんなさい」。
看板20150319たのしい教育、楽しい授業、たのしい教員採用試験、たのしい環境教育、たのしいカウンセリングに全力投球のたのしい教育研究所です。

笑顔の底にあるもの/カウンセリング入門

カウンセリングをしている時、クライエントの「笑顔」は重要な指標です。

スクリーンショット 2015-03-17 15.56.25相談をしにやってくる方達は、苦しさの中にいるので笑顔を見せることは稀です。
逆に、涙を浮かべることがよくあります。

2回、3回とカウンセリングが進むと、笑顔が見えるようになります。
それはうまくいっているサインです。

何がその人の笑顔を生んだのでしょう?

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それは、「自分の力でなんとかやっていけそうだという兆し」である場合が、よくあります。

実はクライエントの場合だけではありません。

最近、「笑顔」について話をする機会があって、「笑顔はその人のその時の生き方と、深い部分で結びついている」ということを伝えたことがあります。

例えば何か失敗をして、誰かに謝罪する時、苦しい顔で謝る人、泣きそうな表情で謝る人、無表情で謝る人、いろいろなタイプの人がいます。
そして、まるで笑顔を浮かべているのではないかという様に涼やかに謝る人がいます。
その人は、その失敗から逃げるのではなく、自分の力で責任を取る、そしてさらにプラスの効果を得ようという構え・姿勢・覚悟が自分の中に出てくると、「すみません」という謝罪の言葉に、「この失敗をカバーして余りあるものにします」という気持ちを載せて、清々しい表情を見せることができるのだとおもいます。もちろん100パーセントそうだというつもりはありませんが。

カウンセリングの時にクライエントが見せる「先生、大丈夫のような気がしてきました…自分の力で、今の状況をプラスの方向にもっていけそうです」という気持ちが見せる笑顔ととても似ています。

たのしいカウンセリング・LEAPカウンセリングに全力投球の「たのしい教育研究所」です