沖縄県 作成 副読本3分冊プラス教師用テキスト②

前回掲載した 沖縄県版副読本の続きを書かせていただきます。
メンタル面の副読本「こころのタネ」は中学生向けに配布されますが、食生活に関する小学生向けの学習教材「くわっち〜さびら」※沖縄の言葉で「ごちそうさま」
と、小学校高学年向けの生活習慣学習教材「ちゃ〜がんじゅ〜」※沖縄の言葉で「いつまでも元気」
の二冊、そしてその三つの副読本の教師用テキストが配布されます。
かなりのボリュームです。
「まだ届いていません」という声がありましたが、新入生を待って「この4月」に各学校に届くことになっています。

webでも間もなく公開されると思います。
たのしみにしていてください。
各冊子ともかなりの気合が入っています。
30年近く教師を続けてきましたが、これだけのボリュームと内容を伴った沖縄県の副読本はおそらく初めてだと思います。
 この作成委員会で知り合いになった山代寛先生(ちゃ〜がんじゅうの編集責任者/医師・沖縄大学教授)は禁煙治療・禁煙教育のエキスパートで、沖縄一の実力者です。高校生への授業を参観させていただきましたが、すごい迫力の授業でした。
沖縄の健康教育の実力者が揃って作成したこの副読本がいろいろな方達の笑顔を生むことをたのしみにしています。

rp_IMG_8543-e1425732672856.jpg IMG_8544  IMG_8546IMG_8545たのしい教育・楽しい授業・沖縄のたのしい教員採用試験・たのしい健康教育・たのしいキャリア教育に全力投球の「たのしい教育研究所」です

沖縄県「次世代の健康づくり副読本」メンタル編<こころのタネ>完成! ①

長寿県沖縄の復活を目指して沖縄県が取り組んでいる「次世代の健康づくり」という事業があります。
沖縄県医師会が担当し、この4月には沖縄県内の小・中学生全員に副読本として配布されます。全員に、というのがすごいですよね。

副読本は、食育編と生活習慣編、そしてメンタル面の「こころの健康編」の三冊が作成されています。
昨日完成会議があって、完成版を手にしました。
会議のときのわたしの席の副読本の写真です。
マイクがありますが、カラオケの席ではありません、会議用のマイクです、念のため
IMG_8520私のチームは「こころの健康編」で、タイトルは「こころのタネ」です。
この表紙のデザイン、ホワッとした感じが出ていて気に入っています。
中学生向けに作成された副読本です。

いろいろな思い出が詰まった副読本です。
作成会議に設定した日に台風が来たのに、「やろう」ということになったのですけど、医師会館も他の会場もクローズしてしまい、印刷所に無理を言って場所を貸してもらって会議を開いたこと。
日付が変わろうとする頃まで議論していて、医師会館の警備員の方に「いつまでやるつもりですか」と注意されたり…

白井クリニック院長の白井和美先生の名リードの中で、山本クリニック院長の山本和儀先生が骨格を作り、名護療育園の診療部長 勝連啓介先生がそれを広げ、沖縄県臨床心理士会の稲田政久さんがより具体化し、私は教師の立場で具体的な相談事例や、より理解のすすむ言葉の面で知恵を加えさせていただきました。
各学年1時間の授業プランのように作成してあります。
いろいろな先生方に利用してもらいたいです。

それにしても、最後のページに載ったわたしのイラストが個人的にけっこう笑えます(^^
琉球新報に載った写真の時にもいろいろ言われましたが、今回のイラストを見た方達から、いろいろなツッコミを入れられています。
わたしが描いたんじゃないのだけどな。
ちなみに白井先生・山本先生・稲田先生はとてもいい感じが出ていると思います。
勝連先生は、イラストの数倍カッコイイ人物です。
スクリーンショット 2015-03-06 17.31.26 感動を伴った「たのしい教育」「たのしい授業・楽しい授業」「たのしいカウンセリング」に全力投球の「たのしい教育研究所」です。

たのしいグッジョブ授業プランの反響②

前回の下地先生(福岡教育大学)の授業の感想の続きです。
二番目の子の感想を文字起こししていて、また感動を新たにしています。
この授業から「平和」をイメージしてくれたのです。

プランは、一回目でライバルだった子ども達がその後、どんどん協力するグループになる流れで構成したのですけど、あえてプランの中に文面化してありません。
しかし、この流れに多くの子ども達が強く感じてくれたようです。
下に文字に起こしたものを掲載してあります。
ご覧ください。
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 今日、下地先生と「いきいきサッカー」「ゆびゆびリフト」、みんなでだんだんと高く大きく「トライアングルタワー」をして、みんなとたのしくすごすことができました。
 特に「いきいきサッカー」の後に「ゆびゆびリフト」をやったことによって、「いきいきサッカー」の時に、相手の良かったところを、発揮してくれたので、個性と個性とがぶつかりあって、一つの個性、班の雰囲気が生まれました。対戦した相手が仲間に加わることによって、こんなにも雰囲気が変わるということが弱かったので、一人一人が自分の役目を果たしているのだと思いました。
 他にも下地先生と学習したことによって、「協力というのは、みんなをつなげる輪、世界をつなげる輪、平和への輪」というように、協力することによって世界平和へも拡大し続けられるのではないかと思いました。
    協力=世界をつなげる輪  平和への輪

 

「たのしい教育」「たのしい授業」「たのしいグッジョブ」「沖縄 キャリア教育」に全力投球のたのしい教育研究所です。

「たのしいグッジョブ授業プラン」の反響①

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前回掲載した「たのしいグッジョブ授業プラン」のうれしい反響を紹介させていただきます。
遠く福岡県で授業にかけてくれた方がいます。
たのしい教師を目指して修行中ですが、まだ授業実践が少ない中で、このプランを6年生に実施して感想文を送ってくれました。
感想を読んで、とても嬉しくなりました。
個人情報の部分は隠して掲載します。
実際の子どもの感想をそのまま載せる前に本文を書き抜いてみます。

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[評価] たのしさ度5  とてもたのしかった・授業をうけてとても良かった
    理 解 度5 よくわかった

[自由記述]
 今回の授業をうけて、協力とはどういうことなのか改めて考えることができました。
 そしてゲームなどをやりながら感じたことは、最初の「息息サッカー」の時は敵だった人でも、次の「ゆびゆびリフト」では班全員で支えあいながら新聞の玉を上げることができたので良かったし、班の人とも絆が今までよりもっと深まったと思ったのでうれしかったです。
 この時期になぜ「協力」についての授業をしたのかというと、これから先、中学校でたくさんの物事の準備や片付けをいろいろな人と協力して行うことが多くなると思うからしたのだ、と私は思いました。
 この授業を生かして、これからもいろいろな人と協力したいと思いました。
 「協力=支え合う」について書きます。
 誰かがあることをやって、うまくいっていない、とまどっている時、気付いた人がその人を手伝う、つまり「支え合うこと」が協力になると思ったし、例えば、棒が一本あるとして考えると、一本ではちゃんと立つことはできないけど、周りから2本の棒で支えことで、ちゃんと立つことができると思って、この棒が人間としても同じように支えあって一つのことを成しとげることができるようになる。協力することができる、と思ったからです。
 最後にゲームで利用する新聞紙を丁寧に切ったり、丸めたりしてくださってありがとうございました。
    「協力=支えあい」

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