本格的な科学はとてもたのしいということは、たのしい教育研究所が四年間の活動でなんども検証してきたことです。ショー的な見世物的なものでもたのしめるかもしれませんが、たのしい教育研究所の授業は、科学の重要なテーマをとりあげて、どんどん深まっていく授業ですから、どんどん盛り上がっていきます。
今回もたくさんの方達で盛り上がっている様子をお届けします。
いっきゅう先生こと喜友名代表はブーメランが大好きで、たのしい教育研究所オリジナルの「手乗りブーメラン」を開発しました。その手乗りブーメランを作成して、親子でキャッチして何回連続できるかたのしんでいる一コマです。
どうすればブーメランが戻ってくるのか、なぜブーメランが戻ってくるのか、その秘密を解くのも「原子分子の目で見る方法」です。今回は「ブーメラン初級編」として、たのしみました。まだまだブーメランのたのしさの奥は深いので、いつか「ブーメランを原子分子の目で見てたのしもう」というテーマで実施したいと思っています。
クライマックスは「同じものが三つの姿に変化する」ことを原子・分子の目でみてたのしみました。
みんな身を乗り出して実験しています。
個体が気体に変化する時、体積が750倍くらいに膨らむ事を実験を通してたのしみ、「わー、きゃー」という絶叫も上がる、とてもたのしいひとときでした。
心だけでなく頭も一緒に解きほぐされて、しかも、この体験が一生ものの「ものの見方・考え方」に結びつくと思います。
たのしい教育研究所のメンバー自身も深く楽しくたのしみました。
沖縄県 教育 笑顔とかしこさがテーマの出張授業です
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