最近のたのしい教育研究所のにぎわいはかなりのものです。
毎日かなりのスピードでいろいろな活動をすすめています。
日曜日は久しぶりの「たのしい教育 春の講座」です。
「絵本 30倍の世界」をとりあげる予定なのです。
板倉聖宣(仮説実験授業研究会代表・日本科学史学会会長)先生の作成した授業書「30倍の世界」をもとにした絵本なのですけど、何度読んでも流れの中にふに落ちないところが出てきます。気になりながら授業にかけるのは困るので、執筆者に確認することにしました。入院中の板倉先生に質問することはできませんから、共著者の豊田康弘さんに電話してみると、わたしの疑問が杞憂でないことを確認することがわかって、逆におどろきました。
豊田さんと交わした貴重な内容は絵本に出てくる問題のことなので、ここでは割愛させていただきます。
豊田さんとは以前から何度も言葉を交わしたことがあるのですけど、今回は電話で一時間くらいいろいろなことをお話することができました。そのおかげで、授業でのとりあげかたがはっきりしました。とても親切な方です。
はっきりしたところで、さっそくその準備にとりかかった研究所内はあっという間にこういう状態になってしまいました。
当日、たくさんの人たちの笑顔に出会えると思うと、今からたのしみでなりません。
気づくと明日は若い先生方がたくさんやってきます。
片付けなくちゃ、と思っていると、片付け名人の仲間がしっかり30倍の世界の教材箱をつくって整理してくれました。わたしがやったら一時間では終わらなかったことでしょう。
いろんな人たちの力が、たのしい教育研究所をどんどん大きくしてくれています。
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