たのしい講座の案内〈別れと出会いはたのしい教育〉2月25日(日)開催決定!

毎回大人気 〈たのしい教育研究所〉の講座開催が決まりました。今回は〈春のスペシャル〉として〈3月の別れを感動的に〉〈4月の出会いをたのしく〉をテーマにお届けします。教材を持ち帰ってすぐに活用できる講座です。それはきっと子どもたちだけでなく 教師自身の宝物になるに違いありません。講座でしか入手できないたのしい教材なども準備しています。たのしい教育研究所の講座は毎回定員に達し お断りしなくてはならない状況が続いています。興味のある方は早めに申込みください。

メニュー
① みんなで仲良くゲームプラン
② 想い出に残る〈ものづくり〉
③ 授業プラン 🅰 たのしく語ろう 道徳編 
④ 授業プラン 🅱 わくわく サイエンス編
⑤ 想い出に残る〈読み語り〉
他にもたのしい教材の紹介などいろいろ!

日時 2018年2月25日(日) 9:10受付 9:30〜12:50
会場: うるま市〈ゆらてく〉 1F 研修室 (うるま市仲嶺187: 高速沖縄〈北〉インター直進4分程)
対象: 教育関係者・教師を目指している方 35人程度
 今回は子ども同伴の参加はできません
受講費3000円 ◯ 早割り:2/10 土曜日17:00までの申込みの方は 2600円

お問合せ 090-1081-7842(☎は平日 18:00まで)
申込みはメールのみ
名前・所属(会社・団体・学校等)・電話番号 を明記し下記アドレスへ office☆tanoken.com  ⇐ ☆を@へ
 ⇒受講の可否メールが研究所から3日程度で届きます。 確認できない場合はお電話ください

一緒に〈たのしい教育〉を広げて賢い笑顔を育てる〈簡単な方法〉があります。ここのクリックで〈ブログ評価〉に一票入ります!

 

たのしい絵画教室を開催します!

 キミ子方式でたのしむ〈たのしい絵画教室〉のご案内です。毎月第二・第四木曜日にたのしい教育研究所 第三ラボ(沖縄市登川)で開催します。初心者の皆さんからたのしむ事ができます。

講師はキミ子方式の第一人者 小禄和子さんです。絵画は苦手だった、たのしく絵を描きたい、そういう人ほどたのしめます。

メニュー(予定)

① 色づくり をたのしもう

② もやしを描こう

③ そらを描こう 

④ サンマを描こう

⑤ ストレッチャーを描こう

他にもたのしい絵画をいろいろたのしめます

 

2018年1月25日(木)10:00スタート 〜12:00

毎月第二・第四木曜日を基本とします

会場: たのしい教育研究所−第三研究所−沖縄市登川

対象: 絵画をたのしみたい方ならどなたでも

募集は3~4人程度

受講費1回3500円 

 5回まとめで10% off 1回あたり3150円

 

お問合せ 090-1081-7842(☎は平日 18:00まで)

申込みはメールのみ名前・所属(会社・団体・学校ほか)・電話番号 を明記し下記アドレスへ

office☆tanoken.com ⇐ ☆を@へ

受講の可否メールが研究所から3日程度で届きます。 確認できない場合はお電話ください。

たくさんの人たちの〈学ぶ笑顔と賢さ〉を育てる活動に賛同してくださる方は、このリンクをクリックすることで活動を後押しできます。またぜひサイトを学校の先生たちにもおすすめください!

楽しい社会/地理をたのしく楽しく学習しよう③ ダージリン・ティーから拡がる世界/たのしい社会科

〈たのしく地理を学ぶ〉をテーマに連続で書いています。今回も「読んでいてわくわくします」「子どもに戻ってこういう勉強をしたかったです」という嬉しいメールをたくさんいただきました。私もみなさんの笑顔を想像しながら綴ることができます。ありがとうございます。
 さて〈ダージリンティー〉をきっかけにして、〈パソコンに向かって情報を集めよう〉という段階です。

 わたしはもっぱらGoogleの検索エンジンを利用していますけど、YahooやMSN、その他でも基本的に同じです。

 パソコンではできるだけ短時間で求める情報に行き着きたい気持ちがあるので、検索キーワードを打ち込む時には〈2つのキーワード〉を標準にすることをおすすめします。
 一つのキーワードだと情報量があまりにも多くて目当ての内容からかなり外れたものが表示されることも多いからです。

 前回立ててもらった予想のうちのいくつかと重なるので〈ダージリン〉〈景色〉という2つのキーワードを打ち込みましょう。キーワードの間は空白を入れてくださいね。

予想① ダージリンでお茶を作っているところってどういう場所なんでしょう?
 a.建物もけっこう見えるのかな?
  ⇨ いくつもある or ほとんどない
  どうしてそう思いましたか?

 b. 地図を見ると山のふもとに位置しています。どういう場所暑中見舞-で茶葉をそだてているのでしょう?
 ⇨けわしい山の斜面で育てている
 ⇨平らなところをみつけて、そこで育てている
 ⇨なだらかな斜面で育てている
 どうしてそう思いましたか? 

予想② ダージリンの茶葉を育てているところから遠くを見るとどういう眺めなのだろう?
 a.〈山〉は?
 ⇨すぐ近くに高い山がみえる
 ⇨.遠くに高い山が見える

 b.〈海〉は?
 ⇨見えるだろう
 ⇨見えないだろう

 

 景色を眺めたいので、キーワードを打った後、その窓の下の〈画像〉という文字をクリックしておきます。

 さて、ダージリンはどういう景色なのでしょう。
 インドにある、ということなので、わたしの持っているインドの知識から〈なんとなくこういう雰囲気のところかな〉という予想も混ざりながら、打ち込むわたしの気持ちが高鳴ります。

 たくさんの写真が出てきます。そのわずか一部がこの写真です。

 注意しなくてはいけないのは〈ほとんどがダージリンの写真だと考えられるのですけど、全てがダージリンだとはいえない〉ということです。「静岡の茶畑はダージリンにそっくりだ」ということでUPした写真もまざっているかもしれませんからね。開いてみて、そこにある説明を読んで「あー、これがダージリンの茶畑の様子なのか」と確認する様にしてください。

 では、いくつか目に入ったものを開いてみましょう。
 これはダージリンにある展望台から眺めた写真です。素晴らしい眺めです。

ダージリンの茶畑で職場体験をしていた時の写真ものっています。なだらかな斜面を利用した茶畑ですね。遠くにも高い山々が写っています。

 旅行者の方がのせたダージリンのある村の写真もあります。斜面を利用して家々が連なっています。

 これは別な人がダージリンを旅行した時に撮った一枚です。雲と同じくらいの高さの村ですね。

 たくさんの写真を紹介したいところですけど、それはぜひ自分で開いていただくとして、ダージリンという土地は地図では〈山といっても下の方〉の様に見えたのですけど、ずいぶん高い場所にあるようですね。

 調べてみると標高2000mくらいの山の斜面にある村だとあります。標高2000mというと私の好きな長野の〈上高地〉より高い位置です。〈霧ヶ峰〉や〈美ヶ原〉などと同じくらいの標高ですから、涼しいというより夏でも朝夕は寒いくらいでしょう。

ヒマーラヤのパノラマが広がるダージリン

 ダージリンは西ベンガル州の北方にある標高約2000mの山の斜面に広がる町です。

 イギリスの植民地時代に避暑地として開発された為、町にはコロニアル風の建築物が多く残っていて、独特の雰囲気。

 今では外国人のみならずインド人の観光客もたくさんやってくる、有名な観光地です。町のバックには、美しいヒマーラヤ山脈が広がるダージリンの町。そんなヒマーラヤのパノラマを存分に楽しめるのが、ダージリンの魅力の一つです。

https://www.ab-road.net/

 

いろいろな写真を眺めたかぎりでは

① b. 地図を見ると山のふもとに位置しています。どういう場所暑中見舞-で茶葉をそだてているのでしょう?
 ⇨けわしい山の斜面で育てている
 ⇨平らなところをみつけて、そこで育てている
 ⇨なだらかな斜面で育てている

については ⇨なだらかな斜面で育てている

予想① ダージリンでお茶を作っているところってどういう場所なんでしょう?
 a.建物もけっこう見えるのかな?

については、〈建物はあまりみあたらない〉状態です。

 

予想② ダージリンの茶葉を育てているところから遠くを見るとどういう眺めなのだろう?
 a.〈山〉は?
 ⇨すぐ近くに高い山がみえる
 ⇨ 遠くに高い山が見える

については  ⇨.遠くに高い山が見える
 ダージリンから〈ヒマラヤ〉という世界で最も高い山も見えています。

 b.〈海〉は?
 ⇨見えるだろう
 ⇨見えないだろう

海については、数々写真を開いてみましたが、見ることはできませんでした。
あまりにも遠くにあって見ることはできない様です。
これは全てについて言えることかもしれませんが、〈いろいろな写真を開いてみたけれど〉ということで、ある程度の〈不確かさ〉をふくんでいるということで理解してください。

 人々の格好や、食べ物、犬くんたちがいるのかいないのか、そういうことをぜひ自分でも調べてみませんか。google検索の窓に〈ダージリン 人々〉〈ダージリン 食べ物〉という様にキーワードを打ち込むとよいと思います。

 ダージリンティーを呑みながら、それを育てた人たち、育った畑、遠くの眺めなど、いろいろなことを調べてみてください。
 私たちが味わっているダージリンティーは、そのダージリンの土地で育ち、ダージリンにそそいだ太陽の光を浴びて、ダージリンの地に降り注いだ雨で育った茶葉なのです。
 そうやって調べていくことで、きっと、今までよりその場所を身近に感じ、自分の世界が少し広がった様に思えてくると思います。それが地理の学習のたのしみです。

 どれだけ川の名前が言えるのか、どういうものを作っているのかが言えるかが地理の学習だというわけではありません。そしてそれを目標にして授業しているお陰で苦しんでいる子ども達、そして大きくなった大人たちがいます。
 地理の学習がたのしく感じられるのか、これまでの自分の世界が豊かに感じられるかが大切なのです。
 楽しい地理の学習のためにどういう仕組みを整えるとよいのか、次回まとめとして書いてみたいと思います。ご期待下さい!たくさんの人たちの〈学ぶ笑顔と賢さ〉を育てる活動に賛同してくださる方は、このリンクをクリックすることで活動を後押しできます。知り合いの学校の先生たちにもおすすめください!

花をたのしむ② 沖縄の桜の様子

 蕾見(つぼみみ)と称して寒いこの頃は近くの公園の桜の蕾を眺めにいきます。
 これは先週行った時の桜の蕾の様子です。
 ふくらみ始めた感じが伝わるのではないでしょうか。

 

 これは2日前にいった時の様子。
 同じ木ではありませんが、もう花開いたものが見えています。
 例年より早い開花です。

 今週末のワークショップの頃はもっと花がたくさん開いていることでしょう。みんなで行って〈桜まつり〉と称して乾杯したいと思います。
 〈日本一早い桜まつり〉と銘打っている沖縄県本部町八重岳の桜まつりが今年2018年は1/20からはじまりますから、たのしい教育研究所の桜まつりは〈日本一早い桜まつりより早い桜まつり〉です。
 今からたのしみです。たくさんの人たちの〈学ぶ笑顔と賢さ〉を育てる活動に賛同してくださる方は、このリンクをクリックすることで活動を後押しできます。お知り合い学校の先生たちにもおすすめください!