笑顔が浮かんでやめられない/たのしい講座の準備がたのしい

 今回はいっきゅう先生ではなく、2月24日春の講座のディレクターを務める〈まり〉がお届けいたします。

 たのしい教育研究所は、講座を前に、売り場コーナーの準備が進んでいます!

 仮説社の書籍などの他にもオリジナル教材や与那国島の貴重な伝統民具など、多彩です。


 今回はその一つひとつにおすすめの言葉をつけてみました。

 こういう心を込めた準備の向こうに新しい笑顔が生まれると思うと、おもわず自分の顔もほころんでしまいます。

 これがいっきゅう先生が、与那国島の子ども達に授業しに行った時に、地元のおばあちゃんに無理をいってゆずってもらった(もちろんお礼のお金をお渡しして)ウブルという昔の道具です。

 何をするものかわかりますか?

 井戸や泉の水を汲んだりするのに使っていたそうです。
 クバ(ビロウ)の大きな葉をゆって作られています。

 かつては通販で3000円くらいで入手できたこともあったそうですけど、もう島でも作る人がいないそうで、入手不可になっている様です。
 幸い研究所にはいくつかあるので、その一つをその半額程度でゆずることになりました。

たのしい教育研究所(RIDE)の大きな兄のような存在の東京 仮説社の本もたくさん紹介したいと思っています。

日曜日がたのしみでなりません!

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アウトドアでたのしく仕事する方法(アウトドアノマドワーク)/電源の研究

 軽く書いた記事に注目してくれた方がたくさんいて、いくつも質問が届いています。私の様な思考様式の人がいてくれることは嬉しいことです。
原始時代から受け継いだDNAを皆持っているのですけど、〈アウトドア派〉というのはその感覚を強く意識している人物だろうと思います。
 さて、アウトドアで仕事をするという場合のツールについては数回前の記事で紹介しましたが「それだけでよいのですか」「少ないのにおどろきます」という便りがいくつか届きました。
 私の答えははっきりしています。
「YES、まずこれでアウトドア・ノマドをたのしむところから始めましょう」

〈RIDE式望遠鏡〉を創った時にもそうでしたし、現在作成中の静電気のたのしみ方にしても、いろいろな資料に目を通す都度に、たくさんの知識内容を織り込んだり、理屈をつけて難しい(詳しい)話に進むことが目立ちます。
 はじめての人たちは、当然そういうことに詳しくありませんから、それをたどっているうちにめんどうになったり、やる前からあきらめたりしてしまいます。

 私はアウトドアでオフィス代りに利用できるワンボックスカーを購入しようかと探っているところですけど、そもそも車まで無いと成り立たない様なものはアウトドアワークとはいいいません。〈それがあると便利だ〉くらいです。
 ですからまず身軽に出かけて身体の悦びを知ることから始めるとよいと思います。

 パソコンワークが特に必要ないひとはノートと色鉛筆をバッグに入れてイスと飲み物を持って公園に行ってみてください。
 浮かんだアイディアを書き留めるだけどもすばらしいアウトドアワークです。

 ところで今回は興味の高い方から何本か届く「電源をどうするか」というテーマで、一つ実験を交えて紹介しましょう。

 私の仕事の一定割合はパソコンを使うことになりますから内臓バッテリーだけに頼るのは不安があります。ノートパソコンは二台ありますけど、以前から使っている大き目のパソコンのバッテリーは1時間持たないので、大画面が欲しい時には難しいものがあります。

 アウトドアオフィスを本格的に試していく為には「外部電源」が必須なのは分かっていますから〈ポータブル電源〉を注文しました。

 軽自動車のバッテリー程の大きさでコンセントやUSBケーブルなどいろいろ差し込める仕様になっています。

suaoki ポータブル電源 大容量120000mAh /400Wh 三つの充電方法 AC & DC & USBなど5WAY出力 正弦波 家庭用蓄電池 LCD大画面表示 車中泊 キャンプ 防災グッズ 停電時に 12ヶ月保証

 

 家庭用のコンセントが同時に2つ使えます。最大400Wです。
 値段は3.9万円ほど。
 600Wまで使えるタイプもありますけど、対応電力に応じて重さと値段が大きくなっていきます。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ (626Wh/174,000mAh/3.6V/正弦波 100V 日本仕様) 正規保証2年 008601C-JPN-FS

 

 さて今回注文したポータブル電源に同時にいろいろ差し込んでどれくらいの使用量になるのか実験してみました。
 仕様開始は13:00を少し回った頃。
 まずプリンターをつないでみました。
 もちろん明日は若い先生たちへの授業、明後日は大きな講座があるので、プリンターは何度も稼働します。

それ以外にも
 ・ノートパソコン
 ・スマホ用充電器
 ・iPhone

の計4つをつないでみました。
 アウトドアワークではこれだけ同時につなぎ続けることはありませんから、十分な耐久テストになると思います。

 プリンターで印刷した枚数は約100枚。

ノートパソコンもウィルスチェックでフルスキャンをかけているので何時間もずっと稼働したままです。


夜の20:30の使用状況がこれ、約7時間利用し続けて5メモリ中1メモリ減っただけです。
これなら十分すぎるほどです。
パワー余りすぎですけど、アウトドアで炊飯したりする時などいろいろ利用できると思うので利用価値はまだまだ考えられます。

 本格的に外で仕事をするにしても、この電源があれば大丈夫ですね。

 ちなみにこのポータブル電源に充電する方法にもいろいろな選択肢があります。
 ・家庭用電源から
 ・車のシガソケットから
 ・ソーラーパネルから

 もしもアウトドアワークの可能性を感じて「これはいいぞ、もっといろいろできないか」と考え始めた時にはポータブル電源も視野に入れておくとよいと思います。
 今回実験した機種はパワーが大きめです。ノートパソコンレベルなら一万円代でいいものが手に入ります。

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講座が近づいてスタッフもフル稼働中

 某日、第三研究所に行ってみると何か様子がいつもと違っている・・・
「おはようございます」のあいさつからしてヘン。
おもわず「何かあったの?」と聞いてみると「準備に没頭中です」とのこと。
 そうなんです。
 研究所は今年1回目の講座を前に、かなりの忙しさです。
 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の評価の高さが維持できているのは、こういう無我夢中で没頭できるメンバーがいてこそです。

 奥の方では〈芸術分野担当〉小禄さんの力作が出来上がりつつあります。

〈出会いや別れの春〉をたのしい教育で彩るにふさわしいレイアウトです。

 

 ア~ルはスタッフの〈テプラ〉に興味を示し始めています。

 〈テプラ〉の中に小さな生き物が潜んでいると予想を立て始めた様子・・・

 夜、やって来てくれた先生たちは、桜の掲示物の周りに手形をつけています。
  教室掲示で1人ひとりの顔を書いたりすることがあるのですけど、手形もけっこう個性があってたのしめるんですよ。
 そうそう左下にブルー系の模様が見えませんか。ア~ルの手形です!

 私いっきゅうは、早く日曜日が来たらよいのにとワクワク準備をすすめています。
ご期待ください。

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新しいRIDE教育プラン〈素粒子論入門〉作成進行中!

 忙しいと〈頭の回転〉はものの見事にUPします。これは法則的なものだと思います。
 このサイトを積極的にご覧いただいている方には予想できると思いますが、たのしい教育研究所(RIDE)は2019年に年がかわってから、さらに忙しさを増しています。
 そういう中、以前から気になっていた〈たのしい教育プラン「素粒子論入門」〉の全体構想がまとまりました。
 原子論の教育プランはいくつも作成してきましたが、原子より小さな素粒子の世界をのぞき見るプランを手がけるのは初めてです。

 夜中、いろいろな仕事がひと区切りついてから、プランの実験をしようと準備していると、実験好きのア~ルのセンサーが働いたらしくわたしの前にやってきました。

ア~ル「ねぇねぇ、今度は何やるの?」
いっきゅう「うん、素粒子論っていってね、原子が最も小さいって思っていたら、もっと小さなものがあることがわかってさ、そういうものの世界をたのしく体感できるプランを創っているんだよ」

 本人は、自分の下に実験素材があるということなど知らず、わたしの話を聞きながらシッポをフリフリしています。
 しかしその動きで準備していたものがバラバラになっていきました。

 この小さな紙を使って実験したかったんですけどね。

 新しい取り組みには困難がつきものですけど、こういう可愛い困難は苦ではありません。

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