出前児童館で〈ぷにゅぷにゅ星人〉/たのしい教育は子ども達の才能がどんどん見えてくる教育です

 たのしい教育研究所(RIDE)で100均の素材を利用して開発した〈ぷにゅぷにゅ星人〉という人気教材があります。

 つぶすと別なところがプニュっとふくらんで、変わった顔になり、たのしく遊べます。

 目をつけると〈きんぎょ〉みたいになるので「プニュプニュ星の生物はきんぎょ型なんだよ」と話しています。

 先日、沖縄市の〈センター公民館〉で実施した出前児童館で、参加した時、ある子が、みごとなプニュプニュ星人に仕上げてくれました。
 これです。
 こっちの方がプニュプニュ星人の名前にあっている気がします。

 たのしい教育は、子どもたちの素晴らしさが目に見えてくる教育です。

毎日たのしく全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。一緒にたのしい未来をつくりましょう。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!

たのしく生き物をみる/ヒライソガニ(沖縄の自然をたのしむ)

 前回の〈ヒラムシ〉からの続き、〈生き物をたのしく見るシリーズ〉です。

 アウトドアで過ごすと、風の心地よさや木々のそよぎ、雲の彩りや形や流れなどを味わっているだけで、たのしい時間が過ぎていきます。しばらくすると、たいてい動く生き物たちに目が映ります。

 暑い日々ですけど、ぜひ外でたのしんでみてください。

 先日、すっかり暮れた海岸を歩いていた時、星々の美しさに見とれたあと、足元のカニたちが目に入りました。

 この中にカニが写っています。

 ここには二匹、写っています。
 ヒライソガニといいます。生物の仲間で〈ヒラ〉とつくのは〈平たい形〉をしている場合が多い様です。

 

 ところで、近くにはぜんぜん違う模様のカニがいました。 
 甲羅が全体的に真っ白で、なんとなく人の顔に見えなくもありません。

 白い星が甲羅や足にちりばめられた様な模様のカニもいました。

 この真ん中のカニは、全体が茶色味がかっています。そして米粒の様な模様がついています。

 これらは何というカニでしょう?

 実は、みんな〈ヒライソガニ〉なんですよ。

 目のつき方、甲羅の形、足など、模様以外はほぼそっくりで、甲羅の大きさは1円~5円玉くらいにおさまるさいずです。

 あつくなってきた沖縄では、海岸でいろいろな生き物を見ることができます。
 みなさんも、生き物をみてたのしみませんか。

 名前はわからなくても、写真をとっておくだけで、大切なたからものになると思います。

 

毎日たのしく全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。一緒にたのしい未来をつくりましょう。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!

たのしい生き物たち/ヒラムシ

 コロナの心配もかなり収まり、第二波に備えつつも、いろいろな活動ができる様になってきたことと思います。

 たのしい教育研究所(RIDE)で学び、離島に赴任したB先生から、嬉しい便りが届きました。
 子ども達とたのしくやっていること、そしてサプライズで、子ども達が誕生日のお祝いをしてくれたことなど、たくさんの笑顔が目に浮かんでくる内容でした。

 こういう先生たちが沖縄県内、そして全国に巣立ってくれることが、RIDEの大きな目標の1つです。

 B先生からのメールには〈見たことのない生き物を見つけました〉と、画像が添付されていました。

 ウネウネと動く生き物で、びっくりしたようです。

 ウミウシと似た生き物で〈ヒラムシ〉です。

 私も水のキレイなところで数回しか見たことがありません、沖縄はよいところだなぁ~。

 〈ヒラ〉といえば、そういえば、私がとったイソヒラガの写真があります。
 今度紹介しましょう。

毎日たのしく全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。一緒にたのしい未来をつくりましょう。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!

 

天体の動きについて/仮説実験授業 授業書「月と太陽と地球」

 子ども達と〈天体のうごき〉をたのしく学ぶ教材があります。仮説実験授業「月と太陽と地球」です。

 月、太陽、地球の動きを生き生きと学んで、月の満ち欠けや月食や日食というダイナミックな天文の事象についても、頭の中のイメージと実際の天体の動きと重ね合わせて確かめることができる秀作です。

 仮説社で入手することができます。https://www.kasetu.co.jp/products/detail.php?product_id=818

 合格SV(スーパーバイズ)を受けている先生は、理科が苦手だった人たちがたくさんいたのですけど、かなりその力が高まってきました。しかし、天体の動きがうまくイメージできない人もいます。

 スーパーバイズでは、ピンポン球を使ってイメージしてもらいました。

 ここには月と太陽と地球が描かれています。わたしが持っているのはピンポン球で表した〈月〉です。

 この方法も、授業書〈月と太陽と地球〉に出てきます。ぜひいつかこの仮説実験授業そのものをを受けてもらいたいと思っています。

 ところで私たち人間が、太陽や月や地球の動きを科学的に明らかにできる様になったのはいつ頃のことだと思いますか。

 今から100年くらい前のことでしょうか。
 日本で言えば江戸時代が始まった頃、400年くらい前のことでしょうか。
 それとも1000年くらい前のことか、いやいや、もっとずっと前のことでしょうか。

 みなさんはどう思いますか?

 ⬇︎

予想してからね

⬇︎

 月の動き・位置によってカレンダーを作ったのが1万年以上前のことなので、私たちが月の動きを日常生活に利用したのは、それくらい前からです。

 カレンダーだけでは、それぞれの位置関係や動きまで確定したとはいえませんから、さらにはっきりした証拠を探す必要があります。

 今から100年前に古代ギリシャのある発明品が海底から発見されました。
近くの島の名前にちなんで〈アンティキティラ島の機械〉と呼ばれています。

 この機械は30以上の歯車を組み合わせて、太陽や月だけでなく金星や火星といった〈惑星〉の動きも予測することができました。天文学という視点で見ても非常に正確だと言われています。

 このアンティキキュラ島の機械はいつ頃作られたのか、それもはっきりわかっています。
 起源前150~100年、つまり今から2000年以上前に作られたものです。

 つまり〈最低でも2000年以上前に惑星を含めた天体の動きや位置関係を予測することができた〉ということです。

 人類おそるべし、そう感じる人もいると思います。

 

毎日たのしく全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。一緒にたのしい未来をつくりましょう。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね➡︎もっと深くたのしい教育を味わいたい方は〈有料メルマガ〉をどうぞ!