〈会議〉と〈たのしさ〉は同時に存在することはない様なイメージだと思います。特に〈総会〉となると、前年度の活動、それに伴う予算執行、監査結果、今年度の予算編成、今年度の活動計画、役員体勢ほか、大切な審議を行なう必要がありますから大抵は〈たのしさ〉が入る隙間はほとんどありません。
これまで、PTAの総会、スポーツ系の総会、◯◯組合、◯◯会議の総会、地域の自治会の総会そのほか、いろいろな総会に参加した経験でいうと、誰かが面白いことをいって笑わせてくれることはあるのですけど、全体として「あ~、たのしい総会だったな」と感じた経験は、〈たの研〉の総会以外では一度もありません。
タイトルにある「日本一たのしい総会だと思います」という言葉は、たのしい教育研究所の年次総会に参加したAさんが真顔で語ってくれた言葉です。参加したみんなも口々に「たのしかった」と伝えてくれました。
予算審議もあります、活動報告もあります、当然いろいろな総会が実施する内容は全て網羅します。その結果を毎年、県がチェックして、不審なところがあればチェックが入りますし、それらがしっかりしていなくてはNPOの資格は取り消されてしまいます。
審議では定款(元となる決まり)についても、改訂の中身がはっきりわかる様にします。
活動の中で出来上がってきた教育プログラムをみんなで体験したり、写真や動画を多用し、活動の様子がよくわかるように見てもらいます。
これは11年目を記念して〈たつまきハイパー〉で喜んでいるところです。
メルマガで紹介した〈たの研〉版 モラルジレンマ『決勝戦』をみんなに授業したいというメンバーがいて、実際に授業してくれました。
総会後も二次会三次会とすすみ、たのしい一年の計画の日になりました。
いよいよ今年度の活動が本格始動します。
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