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ここまで。

桜の恩返し?/笑顔を育てる行動が繋がって自分も笑顔になるという話

 研修生のAさんと第三研究所のベランダを片付けていると、栄養のあるいい土がたっぷり出てきました。どんぐりプロジェクトの時や、いろいろな植物を育てている時に購入したものです。

 さっそく近くの桜たちの根元にわけてあげることにしました。

 毎年〈蕾見や花見〉でたのしませてもらっているので、時々水をあげたりしているのですけど、いい土をあげるのははじめてです。

 たっぷりあったので、いくつもの株にわけてあげました。
 小さな桜の木にはこれくらい。

 大きな桜の木にはこれくらい。

 土を広げただけではダメです、今はなき伊波善勇先生に教えてもらった手順で、植物が喜ぶ様に、ほろほろの土にしてあげなければいけません。
 全部で10本くらいの桜の木に分けてあげることができました。

 そうやって数本の桜の木の根元で土を柔らかくしている時に、金属片をみつけました。

 これです。

 

 何なのか、すぐにわかりました。

 半年くらい前から行方不明だった〈パン焼き器にセットする羽〉です。これがないと小麦粉を練り込むことができませんから、単なる入れ物になってしまいます。

 残念なことに、メーカーでも生産していないということで、片隅で無用の長物と化していたパン焼き器が、これで復活します。

 こういう偶然はとても嬉しいことです。

 研修員のAさんが「いっきゅう先生が木の根元に座って、土をこなしていないと見つからなかったものですね」と言っていましたが、本当にそうです。

 そのことも善勇先生から教えられることがなければ、叶わなかったでしょう。

 植物の笑顔につながることをしているうちに、嬉しいことがいっぱい起こります。

 たのしい春の日々です。

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シロツメクサを食べてみる

 沖縄はシロツメクサ(クローバー)が咲きほこる季節です。シロツメクサを見ると師の板倉聖宣が元気で沖縄によく来てくれたいた頃を思い出します。

 沖縄に来てくれる時には、たいてい私が空港に迎えにいったのですけど、私が講座の準備などではずせない時は、仲間のA先生B先生たちがいってくれました。
 講座の時間まで板倉先生と一緒にたのしく過ごしてくれたのですけど、その時のエピソードの一つがシロツメクサの話です。

 シロツメクサは白爪草ではなく〈白詰草〉と書き、江戸時代に詰め物の緩衝材として使われていたからで、アカツメクサ(赤詰草)もあるのだということ。

 その時からシロツメクサは気になっていて、RIDE開発の〈たの式顕微鏡〉の観察教材の1つにもなっています。ちなみに、シロツメクサはマメ科の植物で〈世界最小級の実〉です。
 このサイトにも書いたと思います、興味のある方は検索してみてくださいね。

 その時にいろいろ調べている中で

シロツメクサは山菜でもある。若葉はおひたしや胡麻和え、白和え、油炒め、てんぷらなどに。花を焼酎につけるとクローバー酒になる。

 という情報もストックしてありました。

 第一研究所の近くに、ソロツメクサがいっぱい咲いています。
 さっそくシロツメクサを食べてみることにしました。

  RIDEの料理担当A先生が「これはいい」とすすめてくれた調味料があります、〈だしまろ酢〉です。それに漬けてみることにしました。

 ビニール袋に入れて・・・
 これが着けはじめのシロツメクサです。
 

 半日つけた後のシロツメクサがこれです、全体にしなってきました。

  味見してみると・・・

 見た目からなのか〈カイワレ大根〉の様な風味がしてきます。
 白い花の部分も食べることができました。全体的にスジがしっかり残っている感じがします。

 翌日、また食べてみましたが、やはりスジの食感が気になったので、今度は〈若い葉〉や〈やわらかめの花〉を積んでためそうと思います。

付記:野菜・植物には毒性を残しているものが少なくありません。じゃがいもにもありますし、ネギ類にもあります。食べる時にはそれを避けて、あるいは中和して食べています。アク抜きという作業もその一つです。
 青梅など、明らかに毒性が強いものは、知られていると思いますけど、普通食べないものについては、知られていないこともあります。シロツメクサも時々、悪さをするものがあるようですから、大量に食べたりするのはやめておきましょう。

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RIDEウェルカムスペース春のレイアウト

 RIDEのウェルカムスペースのレイアウトが人気です、芸術担当小禄さんの力作です。

 野原の草花たちの周りを舞う蝶や虫たちの緻密な作品です。

 寄ったところから写したものです。

 静止画なのに、春の野原の植物たちのそよぎが見えてくる様です。

 美術館に行かなくても、みごとな作品をたのしむことができます。

 RIDE第三研究所に来る時にはぜひ足をとめて味わってくださいね。

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英語の勉強:くすのきしげのり「あなたの一日が世界を変える」

 英語のレッスンにうまい具合に利用できる電子書籍が今、無料で利用できます。くすのきしげのり作「あなたの一日が世界を変える」です。

 日頃、意識して英文を読む様にしているのですけど、最近、偶然出会った作品です。
 くすのきさんはかつて教師だったということや、優れた作品をいくつも書いているので知っていましたが、こういう本が出ているというのは知りませんでした。
 RIDE読書担当のミエ先生に聞くと、知ってますよ、ということだったので、いろいろな学校には入っているのではないかと思います。

 左に日本語、右に英語という様にできています載っています。

 今しがた最後まで読んでみました。
 残念ながら、期待したほど感動できる内容ではありませんでした。
 しかし、中学卒業レベルの英語の勉強にはなるとおもいます。
 シンプルなフレーズですから、日本語⇨英語ではなく英語⇨日本語の流れでよんでみてはどうでしょうか。 

 利用するにはamazonのアカウントが必要ですけど、無料です。
 電子書籍のキンドル(kindle)です。

 ここをクリックしてください⬇︎
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 単行本を注文すると1700円くらいかかりますから注意してください。
 〈kindle〉を選択してくださいね。

 コロナに負けずにたのしく元気でいきましょう!
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