文章を書くのは恥ずかしいことです-論文ドクターの仕事から-

 わたは「文章ドクター」と名乗ることもあるのですが、それはだてに名乗っているわけではありません。依頼される内容は、詩であったり、脚本であったり、論文であったり、採用試験のテーマであったり、卒論であったりetc. 採用試験関連の合格率は90パーセントを超えていますし、わたしの論文セラピーでいろいろな賞をもらっていった方はたくさんいます。

論文ドクター さて、その文章ドクターの仕事が大忙しです。
 文章ドクターの仕事とは何か? 画一的なものではないので簡単に語ることはできませんが〈構想のアイディア〉から〈具体的な文章の加筆修正〉まで多岐にわたります。

 さて今回「文章を書くこと自体が苦手で、とても困っています」という相談がありました。

 その方としばらくお話ししながら気づいてもらった大切なことが、この章のタイトルになっています。

 文章を綴ることは、とても恥ずかしいことなのです。
 読む人に自分の頭の中をのぞいてもらうことになるからです。
 服を脱ぐことと文章を綴ることは似ているところがあるのです。

 しかし文章はそういう過程を経て確実に上手くなっていきます。
 その文章で相手を勇気づけることもできます。
 稀に社会をかえるきっかけにもなるのです。
 よちよち歩きの赤ん坊がしっかり立って歩き、成長すると100m競争をたのしむ様に、たどたどしい文章も、綴れば綴るほど上手くなっていきます。文章ドクターは、その上達までのスピードや達成度の高さをUPしていく仕事ですが、わたしの様な文章ドクターがいなくても、書けば書くほど上手くなります。本当です。

 さてその方は、できれば文章を綴らずに過ごしていきたいと思いつつも、仕事上いろいろな文章を書かなくてはいけないポストに着いている方でした。しばらくわたしとレッスンしていくことになりましたが、その表情は、はじめの時と違っていて、やる気に満ちていました。

 こういうことも文章ドクターの仕事の一つです。

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