たのしい作文指導/教え子からもらった宝物

 たのしい教育研究所の定期総会が一週間後に迫り、研究所は大忙しです。これまで一年間の活動の映像報告を担当してくれていた先生が二人とも転勤の年で、春は大忙しだからと、わたしが担当することにしました。ストックされていた写真画像をいろいろみていると、数年前、小学校6年生の担任をしていた頃の写真が偶然目に止まりました。そこには〈たのしい作文指導〉をしていた時の画像がまとまっていて、日記の中の文章がたくさんありました。その写真の時のテーマは「一回だけ、魔法が使えるとしたら」です。

 何しろ〈作文は嫌いです〉という子ども達がとてもたくさんいたので、私がたのしいタイトルを考えて「もし書きたいことが見つからない人は、このタイトルでもいいですからね」と投げかけていたのです。

 出てきた作文を読んでいると、とてもたのしい内容がいっぱいありました。そしてその一つを読んで、とてもうれしい気持ちを思い起こしていました。
 こういう方式を取り入れてまだ日があまりたっていない頃で、書いてくれたHくんも、作文は嫌いです、といっていた一人です。

 題名「1回だけまほうが使えたら」
 ぼくが一回だけまほうが使えたら、まほうつかいになります。
 なぜなら、まほうつかいになる、まほうがいっぱい使えるようになるからです。
 これができなかったら、20歳になりたいです。そして早く大人になり、喜友名一先生のような先生になりたいです。
 本当のことだったらすごいです。

 

 たのしい教育研究所のワークショップに来る先生たちにもよく語っているのですけど、教師というのは、とにかく素敵な仕事です。子ども達の笑顔と勝負できるからです。しかし逆に子ども達の怒りや苦悩を増やしていくこともあります。たのしく豊かな教師になるためには、しっかりした処方箋を学んでいなくては無理です。たのしい、力ある先生達をたくさん学校現場におくりたいと思う今日このごろです。たのしい教育に興味関心のある方は、ぜひたのしい教育研究所の講座にご参加ください。教師向けの個別カウンセリングやスーパーバイズも好評ですので、気軽にお問い合わせください。

 わたしが実践した作文指導&日記指導のたのしいアイディアが「たの作(たのしい作文指導)」として教材化され、県内だけでなく県外の先生たちからも高い評価を受けています 注文可能⇒こちら

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