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あっという間にできる「竹(紙)とんぼ」の開発|接着剤は使いません|たのしいグッジョブ授業プラン

研究所の仲間たちと開発が進んでいる
「たのしいグッジョブ授業プラン Vol.2」
に興味を持ってくれている方たちからたくさん連絡を頂いています。

授業プランは、沖縄県の子ども達が自分の夢を広げていろいろなステージで活躍し、沖縄がもっともっと元気になる活動「みんなでグッジョブ運動」の一貫で作成されています。

プランについて問い合わせてきて下さった方たちには直接お渡ししているのですけど、ほぼ、うまくいくことがわかりましたので「接着剤を使わない 竹(紙)トンボ」について、少しまとめて書かせて頂きます。

遊びの道具だと思っている人も多い「コマ」ですが、その知恵と工夫が現在の科学技術に重要なものとなっている という話を前に紹介しました。

「竹(紙)とんぼ」の知恵と工夫は、何か科学や技術の進歩と関係するのでしょうか?

もちろんです。

竹とんぼをヨコにしてみてください。
扇風機とそっくりです。

そのまま上に飛ぶ力でヘリコプターや、ドローンに応用されています。

ドローン
他にも数々あります。

ですから「竹(紙)トンボ」を「グッジョブ・キャリア教育」の「知恵と工夫編」で取り上げる意義はとても大きいものがあります。

が、問題は、子ども達が作成するときにボンドなどの接着剤を使うということです。

そうすると必然的に乾燥までの時間がかかります。

またものづくりが苦手な子は、うまくいかずに失敗する可能性も出てきます。

瞬間接着剤という手もありますが、低学年の子ども達には安全面で心配です。

そうやってずっと考えていたのですけど、あるときに閃きました。

ずっと考え続けていると突破口が出てくるものです。

ホチキスを利用するのです。
100均で素材のアイディアを考えながら歩いている時に思いついて、これは画期的なアイディアだと、思わず「素晴らしい」と声に出してしまいました。

研究所に問い合わせてくれた方たちにはお送りしているのですけど、つくり方はこうです。

興味のある方はぜひ学級や家庭でためしてみませんか。

子ども達のいろいろな知恵と工夫がどんどん出てきています。

 

つくり方のスタンダードバージョンです。
もっとよく飛ぶ牛乳パックとんぼの開発に挑戦してみてください。

 

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