夏休みの課題の〈絵画〉についてのたのしい提案のページです。前回、絵画のタイトルはおもしろい、という話を読んだみなさん向けです。まだの方はぜひ読んでからこのページに戻ってくださいね。
夏休みの宿題としてまず絵を描きます(RIDEにはたのしい絵画コースもあります、記事のラストに掲載)描いた絵のタイトルをたのしみましょう。
たいていのは人たちが、その絵のタイトルをパッとつけてしまうと思いますが、それをたのしみたいのです。
しつもん
みなさんならこの絵にどういうタイトルをつけるでしょう。
夏休みの後に学校代表で絵画コンクールを出すというので、学年代表の作品を選んだり、学校代表の絵を選びます。
その時に目にしていたタイトルを思い起こして、そのイメージでつけるとすると
ゴミひろい
ビーチ清掃
暑いけどがんばったよ
という様になるでしょう。
みなさんの中にも、それに近いタイトルをつけた人たちも多いのではないでしょうか。
そこで少し視点を逆転させて、魚やカニさんたちの気持ちになってみましょう。
「魚さんたちがありがとうって言っていた」
というタイトルはどうでしょう。
カニさんたちが「ありがとう」
でもいいかもしれません。
このタイトルを見て、周りのすみずみな部分にも目がいく人たちも多いと思います。
高学年の作品も見てみましょう。
みなさんはこの絵のタイトルを何とつけますか?
この記事を読む前なら「だいこんほり」という様なタイトルをつける人も多かったと思います。
少し考えて
自然はすごい!
というタイトルはどうでしょうか。
畑の元気!
もおもしろいと思います。
タイトルを読んで、もう一度絵を見たくなる様な、そういうタイトルをつけることができたら、きっと絵がもっとたのしくなると思います。
夏休みの絵画も、たのしんでくださいね。
RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )では、夏休みの課題としても利用できる〈絵画教室〉も実施しています。絵が苦手だという人たち大歓迎です。
小学生以上、三~四人グループでお申し込みください。
三時間コース、〈絵の具、画材など混み〉で、手ぶらでたのしむことができます。 受講費、大人4500円、子ども2800円。
研究所の日程などと関係しますので、期日は、お申し込みの時に調整しましょう⇨こちら
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