一時期、かなり有名になった「水からの伝言」という本があります。
〈水は文字を理解する〉〈水は音楽を聴いている〉〈水は答えを知っている〉などなど、たくさんの人たちが本当だと信じました。
その中には教師もたくさんいます。
沖縄でも科学作品展の作品に「容器にバカやろうと紙に書いて張った水と、ありがとうと書いて張った水では、バカやろうが腐ってしまい、ありがとうと書いたものはくさらない」というような研究をまとめたものがいくつもありました。
科学を教えている人たちが指導する研究に出てくることも衝撃的でしたが、道徳の授業などでも、そういう研究授業を目にして唖然としたことがありました。
波動エネルギーの実験と称して、web上にもたくさんの実験がUPされました。
どうして、あれだけ多くの教育関係者までがだまされたのか? それから学ぶことは、今後のためにもとても大切なことだと思います。そしてもしかすると、まだそれを信じている人たちもいるかもしれません。
わたしのところにも質問がいろいろ届いたので、必要性を感じ、まとめた読み物が今回紹介する本です。
ものごとを正しく考えていくための
科学的な見方考え方入門 その1
だまされないための科学入門
水は言葉を理解する?
A5版 全37ページでやさしい読み物としてまとめられています。
興味のある方は、ご注文ください。
お分けいたします。
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