「人生なんてつまらないと思う時、映画が人生を応援してくれることがあります。自分では一生味わうことのできない様な人生を味わわせてくれたり、元気や勇気を与えてくれたり、この世界の不条理への憤りと、それを何とかしたいと感じさせてくれたり、悲しみの中に希望を見つけたり・・・.小説や絵本も素晴らしいけれど映画も素晴らしい宝物です。忙しい日々、ここで紹介した作品を少しでも観てくれたらと思っています」。
「たのしい教育メールマガジン」最新号の映画の章に綴った言葉です。
どうして、たのしい教育のメールマガジンに〈映画〉の記事がのっているのか?
それはメールマガジンの表紙をみるとわかると思います。
私の日常はまさに「教師は辞めても〈たのしい教育〉と〈映画〉はやめられない!」日々なのです。
さてこのメールマガジンの熱心な読者の方からメールが届きました。インターネット上の〈ニコ生放送〉という番組で、映画を年間500本とか800本くらい観ているという映画評論家やコラムニストなどが集まって〈今年の映画ベスト10〉を選出していたのだそうです。そこで選ばれた中には、わたしが今年メルマガでオススメした「この世界の片隅に」「ハドソン川の奇跡」「ちはやふる」などの作品が入っていて嬉しかったという話でした。
わたしの〈映画の章〉は、今年の公開作品だけでなく過去の名作からもたくさん紹介している上に、恐怖映画や残虐なものなどを載せない様にしていますから、〈ニコ生〉の選者たちと同じフィルターにかけたら、もっと多くの作品が重なったことでしょう。
考えてみると私も少なく見積もって映画を年間700〜1000本は観ていますから、今度そのニコ生に「教育界代表」として出していただいて討論に加えてもらえないかな。忙しくなるので、それはやめておきましょう。
今回は、最新号の〈映画の章〉から内容を少し紹介しましょう。貴重なリストになっていると思います。
※
これまでの記事を整理しています。
その中から、今年とりあげた映画作品をリストアップしてみましょう。
第185号2016-01-08から 先週の233号2016-12-16までの49回分です。
===== 今年の「映画はやめられない」を振り返る =====
映画銀の匙 SilverSpoonDVD青天の霹靂
追悼アラン・リュックマン
Seasons/シーズンズ高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」
リドリー・スコット監督作品「オデッセイ」
「ベイマックス」
思い出のマーニー
新しい靴を買わなくちゃ
X-ミッション
マン・オン・ワイヤー
「天空の蜂」
名作「アダムズ・ファミリー」
ロシア映画「ガガーリン」-世界を変えた108分-
グーグルマップで映画のロケ地めぐり(1)
グーグルマップで映画のロケ地めぐり(2)
グーグルマップで映画のロケ地めぐり(3)
新海誠 秒速3cm
ズートピア
フィフス・エステート
やさしい本泥棒
ルパン3世 カリオストロの城
ブエナ⭐ビスタ⭐ソシアル⭐クラブ
NHKドラマ「ロクヨン」
サマーウォーズ(2回目)
映画ブルックリン
ファインディング・ドリー
親子でおすすめ サウンド・オブ・ミュージック
親子でおすすめ「耳をすませば」
親子でもおすすめ「パワーズ・オブ・テン」
樹木希林主演「あん」
花とアリス殺人事件
新海誠「彼女と彼女の猫」
新海誠「君の名は。」
BFG「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
〈http://v.youku.com/v_show/id_XMjIwMzUyODg=.htmlあの作品の時のあの名女優〉
①チャン・ツィイー&沢尻エリカ
どんでん返しの映画たちから
「イニシエーション・ラブ」
「ちはやふる〈上の句〉」
「ちはやふる〈下の句〉」
サリー ニューヨークの奇跡
エンドレス・サマーⅡ
オールウェイズ
Big Eyes ビッグ・アイズ
「きっと ここが帰る場所」
名作「この世界の片隅に」
もっと「この世界の片隅に」
今回は、今年書いた作品の中から「休みに特に〈この四作品〉」という枠で選んでみましょう・・・
ここまで
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映画も人生をたのしくしてくれます
冬の日々もたのしく元気なたのしい教育研究所です
年末年始のお休みにこの中の一本でもみてみませんか。