研究所の公式サイトが好評で読者を着実に伸ばしています。今後のために担当の方と一緒にサイトの整理をしようと、古いものから見ていて改めて、たのしい教育研究所の活動の密度に驚いています。
ある日の記事の中にこういう一文がありました。
先週は西表島と石垣島、今週月曜日は南大東小学校の子どもたち、明日は久米島の理科の先生方へ、来週は伊江島の先生方への授業です。
研究所を設立して三年間は、研究所に腰を落ち着けている時間はあまりなく、いろいろなところを飛び回ってばかりでした。
このサイトをご覧になって下さっている皆さんの中には、最近新しく読者となった皆さんもいらっしゃると思いますので、その頃の写真を掲載してみましょう。
旅行かばんにいろいろな教材を詰め込んで、いろいろな授業をしていました。
これはある島の子ども達、1年生から6年生まで一斉の授業をしている時の一枚です。
教育委員会でたくさんの教育関係の方たちと意見交換をして来ました。
これはその時の一枚です。
たのしい教育研究所の活動の密度が、わたしの予測を超えて濃いものだったのでしょう。こういう写真が十年以上前のことの様に思えてなりませんが、ほんの3年くらい前のものです。
おかげさまで、研究所の授業・講座は来年まで埋まり始めていますが、また落ち着いたら、遠いところにでかけていっての授業も実施してみたいと思っています。興味関心のある方はお問い合わせください。自分たちの島から広い世界で活躍する人たちを育てて、後々その人たちが戻ってくる。そして島が元気になる。そのためには長い時間がかかります。しかし手立てはしっかりしています。学ぶことが楽しくてたまらない、という子どもたちを育てるのです。そして、教えることが楽しくてたまらないという教師を育てるのです。そういう中から例えばノーベル賞級の子どもたちが育って行くことにもなるのです。
何か最新の機械・教材などが必要なのではありません。ガリレオやロバート・フック、ファラデーなど、超一流の科学者たちが予想チャレンジしてきたことを、子どもたちや先生たちと一緒に体験してもらうのが、たのしい教育研究所の授業です。1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックすると尚うれし!