子どものことで悩む保護者の方、児童生徒のことで苦しむ教師、夫婦関係、上司との関係、同僚との関係、体調のことetc. 人間の悩みは尽きません。
PEALカウンセリングは、その悩みに対して今の自分にできることを整理していくなかで、着実に問題解決に向かっていく技法です。悩みの中にいると見えなくなっているものごとを、PEALカウンセラーと対話していくことで、可能性が見えてきます。
悩みが深くなる前に、ご相談ください。
今回は「職場に行く気になれない」と悩み、カウンセリングを依頼してきた方に「もしかするとこれが解決のヒントになるかもしれませんよ」と紹介した本をとりあげましょう。
その方は「なんとかなりそうです」ということで、カウンセリングは2回で終了しました。
漫画家の田中圭一さんが、自分のウツとの関わりと、ウツから抜け出ることができた経験を描いた作品です。
周りだけでなく本人も〈ウツ〉を〈怠け〉だと考えてしまうことがあります。
けれど、このマンガのように未来が怖い、生きるのが辛いというのは、怠け心とは異質です。
PEALカウンセリングの症例的にいうとウツ病は〈がんばり続ける身体にストップをかけようとしている防衛本能〉である場合が多いと考えています。
※
心療内科とPEALカウンセリングは何が違うかと質問されたことがありました。
PEALカウンセリングは〈薬〉を利用せずに解決していく方法です。私の処に相談に来るクライエントさんの中には、すでに心療内科などクリニック(病院)を受診した方たちもいます。ほとんど全て薬を処方されています。
もちろん専門のお医者さんですから、基準にしたがって処方しているのは間違いありません。
PEALカウンセリングは薬ではなく、今の自分の可能性をあまり無理せず、少しずつ広げていくことで、問題解決に向かっていく方法です。
あまり症状が強くなる前に、相談することをおすすめします。
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