ある方から〈ロアルド・ダール〉の紹介をした写真が送られて来ました。ダールは私が大好きな小説家です。
学級担任をしていた頃、朝の会の後〈朝の連続小説〉の時間をとって毎朝子ども達に読み語りをしていました。
私が読んだことの無い作品を選ぶので、読んでいる私が〈つまらない〉と感じる事もあります。それで途中でアンケートを取って、子ども達の〈つまらない評価〉がある数を超えたら、やめて、読みたい人は自分で読む、というシステムにしてありました。幸いそういう作品は少なかったのですけど、逆に「〈この著者の作品〉を選ぶとハズレがない」という様な作品もあります。
その筆頭がロアルド・ダールでした。
まずおすすめはこの三作です。もちろん最初のの写真の中にもあります。
「魔法のゆび」
「マチルダは小さな大天才」
「ぼくらは世界一の名コンビ」
ダールの作品は少しの〈毒〉が含まれたものが多く、その毒がうまく効いて作品全体を盛り上げてくれます。※大人向けの小説は毒が効きすぎで苦手な人もいると思います
まだ読んだことがない、という方はぜひ一度手にとってみませんか。みなさんも〈たのしい教育〉を一緒に広げませんか ➡︎ このリンクをクリック