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たのしい教育実践編⇨書くことをたのしむ作文入門(題材2点)

 わたし喜友名は何しろ書くことが大好きで、可能なら一日中綴っていたいほどです。ところが学校で見てきた限りでは、多くの子ども達が書くことを嫌っています。子ども達だけでなく先生たちも〈文章を綴ることが苦しい〉という方たちが多かったことを覚えています。

 文章を綴ることは新しい発見であったり、誰かに感動を伝えることであったり、それらの多くは笑顔を広げることにもつながります。

 文章を綴ることがたのしみだと感じてくれる教材の一つが研究所で開発した〈たの作〉です。おかげさまで大好評です。最近、研究所に学びに来てくれたS先生が「以前喜友名先生のカウンセリング講座を受けた時に教材の販売があって、そこで手に入れた〈たの作〉を利用しています。子ども達から大好評です」という話がありました。

 子ども達の日記指導にも利用できるので、毎日活用しているようです。

 今回のテーマは『宇宙に行くとき持っていきたいもの3つ』

 子ども達が生き生きと綴っている作品を読ませてもらいました。

 

 

 S先生は、子ども達とオリジナルのテーマも考えて利用しているとのこと。

「朝目がさめたら、クラスの◯◯くん(さん)と入れ代わっていました」

 こうやって新しいテーマも出てきているところをみると、いろいろな子ども達が書くことをたのしんでくれている様子が伝わってきます。そしてそれは、とてもうれしいことです。

 ここで紹介した2つのテーマは、誰でも簡単に利用することができると思います。「書きたいテーマが見つからない」という子ども達に〈日記や作文〉のテーマとして利用してもらうとよいでしょう。気に入った方は、ぜひ試してみてください。〈うまくいくのではないか〉という予想を実際に確かめることができます。
 出来上がった作品は、教師が読んでたのしむだけでなく、それを子ども達に上げるとますます盛り上がります。そしてますます〈書きたい気持ち〉と〈書く力〉が高まっていきます。
 それは全国の学校で試した先生たちの確かな実験結果です。

 もっといろいろな題材が欲しいという方は、このサイトのサイドバーに〈たの作〉の入手の仕方も載っていますからご覧ください。

 逆に〈もしもうまくいかなかった〉らどうするか?
 つまり子ども達がのってこなかったらどうするか?

 何か別なところにも並行して〈知恵と工夫〉をそそぐ必要があるはずです。
 実際に研究所の〈たのcafe〉や〈いろいろな講座〉に参加して、たのしい教育教材を味わってみてください。その中で〈子どもたちへの言葉かけ〉や〈たのしむ雰囲気の育て方〉なども学ぶことができるでしょう。そして〈たのしい教育〉を実際にたのしんでいる〈先生たち〉と触れ合ってみてください。きっと大きな刺激になるはずです。

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