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〈たのしい教育をたくさん学んで、ステキな先生になります〉初春のうれしい便りから

 メールやLineなどが普及する昨今ですけどいろいろな方たちから年賀状が届いています。嬉しいことです。一つ紹介させていただきます。
〈たのしい教育をたくさん学んで、すてきな先生になります〉と刻んだ便りは、今年度の採用試験で合格していったたくさんの人たちの一人です。

 ところで、たのしい教育を学ぶとはどういうことでしょう?

 たのしい教育研究所にはいろいろな教材がありますから、それを利用すれば〈たのしい教育〉になるのでしょうか?

 いいえ、違います。

 子ども達の笑顔を目標にしていればよいのでしょうか?

 いいえそれも違います。

 たのしい教育研究所に来て学べば、その根本の部分から身についていくことでしょう。その重要な一つが〈実験〉の精神です。
 いろいろなところでたのしめる教材が自分のクラスでうまくいくのかどうか、それも〈実験〉です。試してみて子ども達に評価してもらうのです。表面上、うまくいってない様にみえても、実は子ども達が喜んでくれていることもあれば、逆に子ども達が受け入れているようにみえて、実は低い評価しか得られないこともあります。

 子ども達の賢さと笑顔を育てる、そのためにたのしい教育研究所で学ぶ。その根本の処には教師の〈実験の精神〉が欠かせません。たのしい教育研究所で授業を受けて教師自身が〈たのしい〉と感じたものを、その運営法通りに試してみて、それでもうまくいかない場合には、別な教材をためしてみるとよいのです。

 2/3くらいの子ども達が〈先生の授業たのしい〉と評価する様になると、いろいろな授業につきあってくれる様にもなります。その時にはおそらく子ども達にも〈実験として先生の授業につきあってみよう〉という気持ちが出てきていると思います。

 これまで〈予想を立てて確かめる・実験する〉ことの重要性を何度も書いてきましたが、こういうところにもそれが活きているのです。

 子どもも教師も保護者の皆さんも明るくたのしい豊かな人生のために、たのしい教育をもっと広めていきたいと考えています。応援よろしくお願い致します。たくさんの人たちの〈学ぶ笑顔〉を育てる活動に賛同してくださる方は、このリンクをクリックすることで活動を後押しできます⇒全国ブログランキング