RIDE(ライド)はたのしい教育研究所の略称です、覚えてくださいね。これはRIDEの講座のはじまりの様子です。こういうシーンからは巷で行われているいろいろな講座と違いない様な感じもあるかもしれません。しかし参加者のもりあがり、評価・感想、その後の参加者の皆さんからの便りなどを含めて、主催者として満足できる内容を毎回提供していると考えています。
何ごともそうですが、理念だけで目的を達成することができません。
わたしは長年〈格技〉をやっている人間ですから、時々こういうたとえ話をしています。
「強くなりたいという気持ちは出発点でありパワフルなエンジンになる。しかし滝に打たれながら〈強くなりたい〉と何十年 願っていても強くならない。〈願い〉プラス相手の蹴りをどうかわして突きを入れるか、〈その技〉が身についてこその強さだ」
子どもたちが〈もっと学びたいという笑顔〉と〈時代を切り開いていく知恵〉を身につけていく、そのために親として教師として、どういう内容を提供していけるのか、たのしい教育研究書の多くの講座は、そのデザインの元で構成されています。
これは私いっきゅうの実技の様子です。
古くからの仲間、そして研究所で育った先生たちの中には、インストラクターを務めることができるメンバーがいっぱいで、あれもやりたいこれもやりたいという様に、講座のアイディアがどんどん湧き上がります。
そういえば最近〈LEAPカウンセラー認定コース〉の問い合わせも来ています。仕事を整理して、早く講座を開きたいと思っています。しばらくお待ちください。
最近の講座を受講した先生から、うれしい便りが届きました。
〈たのしく漢字の力を高めよう〉というテーマで紹介した『漢字もくもく』がとてももりあがっていて、授業参観の日に親子一緒にたのしんだということでした。
RIDEの講座で学んだことは、それを家庭で、学校ですぐに試すことができる、つまり〈本当に子どもたちの賢い笑顔をうみだすことができるか〉を実験することができます。今回のたよりも、その実験結果の一つです。
写真がいくつもありましたから少し加工しておとどけしましょう。
この子が黒板に漢字を書いています。もしかすると、どういう漢字を書き込めばよいのか、仲間たちとアイディアを出し合っているところかもしれません。
これが親子で漢字ゲームをたのしんでいる様子です。
次回〈漢字モクモク〉のたのしみ方を紹介しましょう。
少しの空き時間で簡単にたのしめると思います。
問い合わせが届いているたのしい教育研究所の大人気プログラム〈たのしい教育Cafe〉は来月、6月24日(日)の午前中「うるま市 ユラテク」で実施します。〈理念と方法〉〈願いと技〉それを気軽にたのしむことができる講座です。近々、リーフをUPします、たのしみにしていてください。