これは今年の四月、イスラエルの無人月面着陸船〈ベレシート〉が月への着陸に挑戦しました。残念ながら着陸に失敗してしまいましたが、その直前に撮った写真がこれです。
今までたくさんの月の写真を見てきましたが、ダイナミックなアングルの一つです。
ところで、こういう月の写真を〈モノクロ写真〉だと思っている人がたくさんいます。
しかし科学技術の先端である宇宙探査機で、あえてモノクロの写真をとるのは不自然ではありませんか?
この写真は〈カラー画像〉です。
月そのものがモノトーン、白黒の世界なのです。
それは、たとえばこのアポロ15号の写真をみるとわかります。
旗や月探査船から赤や金色などが見えます、しかし月面そのものはモノトーンです。
最近は時間があると、石を拾いに外を歩くことがあります。
わたしがたのしみにしている〈石の講座〉を開催するので、その準備です。
公園で下ばかり見て歩いて、ふと空を上を見ると、空にはとても見事なオレンジ色がひろがっていました。
こうやってみると〈もちもちの木〉みたいだな、と思って何枚か写真をとりました。
月の空も地球の空も同じ空ですけど、月に夕焼けはありません。
空気もありませんし雲もないからです。
地球は月と違って、美しい色にあふれています。
美しい星に生まれた幸せを感じます。
しかし美しい星だから多様な生物が生まれたともいえるのです。
水や大気に満ちあふれる地球の、その美しさを感じる子ども達を育てたいと思っています。
美しさを伝える教育、それもたのしい教育の一つです。
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