クリスマスの怪しい探検隊後編です。海をたのしむたのしい教育プランの作成のためにいろいろな実験をしています。
夜の海で下からライトを照らして、そこに集まった生き物たちを眺めてみましょう。
まだ実験を重ねなくてはいけませんから、あえて本体は載せません。
使っているのは家庭にあるライトです、500-600円くらいですけど、けっこう明るいタイプです。
さっそくガンガゼ(ウニの仲間、針がとても長い)が浮かび上がりました。
上から海面を見ているだけではなかなかわかりません。
そもそもガンガゼは夜行性なので、明るい時にはなかなか目にしないと思います。
C先生が虫捕りアミで陸地にあげようとしているのですけど・・・針があまりにも長すぎて無理でした。
ちなみにガンガゼの針は細くて刺さりやすい上に折れやすい、その上、逆向きのウロコのような形状で、なかなか抜きにくくなります。手や足に刺さらないように気をつけてください。
写すのが難しいのですけど〈プランクトン〉たちがとてもたくさん集まってきました。
すると小さな魚たちも集まってきます。
透明な魚たちです、名前はわかりません、何かの稚魚ですね。
敵に食べられないように、透明な姿なのでしょう。
A先生がアミですくいあげてくれました。この真ん中くらいに白く光っているのがその魚です、大人の小指くらいの長さがあります。撮影した後、逃がしてあげました。
ちなみに黒い棒のように見えているのは、さっきのガンガゼの折れた針です。
何匹も集まってきます。
ということで、車を停めたお店の閉店の時間になってきたので、終了。
今度は潮の時間などをみて、別なところでためしてみようと思います。
RIDEの講座は〈授業錬成講座〉〈科学読み物をたのしもう〉〈おきなわ石さんぽ〉〈出会いも別れもたのしい教育〉〈おきなわ木ノ実さんぽ〉といくつも予定されていて春の頃までは高密度です。
夏かあるいは夏に向かう頃〈おきなわ海さんぽ〉として企画できるかもしれません、たのしみにしていてください。
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