たのしい教育研究所(RIDE)の仲間に以前から提案しようと思っていることがあります。不謹慎だと言われてしまうかもしれないのでなかなか口に出せなかったのですけど、「死者の日」というのを作ってみんなでパーティーをしたいというアイディアです。もっといい名前にしたいと思いつつ、とりあえずのネーミング。
映画「リメンバー・ミー」を観たときに浮かんだアイディアです。死者の日はメキシコに実際にある祝日で、カナダにもあります。まさにお祭りです。
Day of the Deadっていうとゾンビ映画のような感じですけど、実際、メキシコに死者の日があって、それはみんなでとにかく明るくたのしむお祝いの日です。
沖縄の清明祭(シーミー)が、ややそれに近い日ではあるのですけど、それは年に一度、親族が顔を合わせて成長を確認するというような意味合いが強く、メキシコなどの死者の日と比べたら雲泥の差です。
命は永遠ではありません。
それは見方によってはすばらしいことでもあります。
RIDEの仲間が亡くなったとき、悲しい気持ち悔やむ気持ちは告別式などで表して、後日、アウトドアで集まって、その人のたのしくすてきな日々を思い出して、美味しいものを呑み食べて語り合うのです。
その人が好きだった食べものをそれぞれ持ち寄って、自分だけが知っているその人のたのしいエピソードを出し合うのもいいですね。
たのしくても涙は流れます。
それはそれでよし(´ー`
メメント・モリという言葉があります。
〈死を想え〉、人はいつか死ぬということを心にとどめて日々を大切に生きていけということです。
そういう意味でも、死者の日があるのはよいことだと思うのですけど、どうでしょうか。
気に入った方は、ぜひみなさんの周りの人たちにも提案してみませんか。
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