⭐️New 〈たのしい問題解決ワークショップ:OPTIONS〉募集中⇨https://tanokyo.com/archives/161700
⭐️ 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります(1000円以上)。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、大歓迎:返礼は額に応じた「たのしい教育通信講座:メルマガ」⇨https://tanokyo.com/archives/158358

⭐️ 教育相談・カウンセリング・スーパーバイズ実施中/オンライン可能(経済的な事情のある場合には無料で実施)::https://tanokyo.com/archives/162936 サイドバーもご確認くださいサイドバーをご確認ください
✨論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️たのしい講座・ワークショップ・企業研修・団体研修・校内研修等についても気軽にお問い合わせください

『てん』ピーター・レイノルズ著谷川俊太郎訳(あすなろ書房)

1てん

今日は、『てん』ピーター・レイノルズ 著 谷川俊太郎 訳(あすなろ書房)
を紹介します。

主人公は絵をかくことが大きらいな女の子ワシテ。

絵がかけないワシテが苦しまぎれに描いた
たった一つの「てん」。

先生は、それにサインをさせて額縁に入れて
教室に飾るんです。

なんてステキな先生なんでしょう…

ワシテは額縁に入った自分の「てん」をみて
「ふーん!もっといいてんだってかけるわ」と、
開けたこともない水彩セットをあけてワシテは
いろんなてんを描きはじめます。

「てん」を通してワシテはかわり始め、
「てん」の展覧会をひらくまでになるのです。

2てんワシテの絵を見に来た男の子が、
絵を描くのは苦手だという話をした時、
ワシテがかけた一言は・・・
そのやりとりがまたいいんです。

本の帯にもありましたが
“図画ぎらいを勇気づける本”ですね。

( by hina )