いろいろな方たちからご要望や問い合わせが届きつつも、予想外の忙しさ度に
「カウンセリング関係の講座」を開催することが、なかなかできません。
そんな中でも、教育カウンセラー協会から依頼される「カウンセラー養成講座」に関しては、研究所の講座というつもりで関わらせていただいています。
その講座が今日でした。
わたしの忙しさ度を知っている人たちから
「台風来そうですね。
でも、来たら来たで休めますね」
というメールも届いていました。
が、台風が来たら、研究所に場所を移して数名の方たちだけでも開催しようと思っていました。
休みたいという気持ちは全く起こりません。
それは、たのしくて始めた「たのしい教育研究所」という活動が、わたしが予想していた以上に価値の大きいものだと実感しているからです。
人生をかける大きな目標があって、それを実現する組織ができ、いろいろな人達の知恵と工夫で、ゆっくりではあっても着実に成果が上がっています。
さて、カウンセリング講座に来てくれた方たちは、例年かなり多く、主催者の方たちも、とても喜んでくれました。
スタートは、こういうお話を丁寧にしました。
カウンセリングの技法でなんとかする、ということもあるだろうけれど、子ども達と仲良くなってしまう、ということがずっとよい。かなりハードな事例が出てきた時にカウンセリングです。しかも、相手と仲良くなっていれば、カウンセリングもスムーズにすすむ可能性が高いのです。
お話の後、たのしい教育研究所の得意とする「たのしい教材」を一緒につくりました。
雑誌「月刊 たのしい授業」にも掲載して頂いた「ほたってクン」です。
ごらんください。みなさん、子どもの様に大盛り上がりです。
その後、アドラー心理学の「目的論」/勇気づけ、そして私が開発したLEAPカウンセリングで「悩みや不安を整理しよう」というプランを実施しました。
結果、「たのしさ度・理解度」とも100%の高い評価となりました。
ここに書くことが少し恥ずかしくなるくらいの高い評価の言葉を言葉を綴ってくれていた人たちがたくさんいました。
主催者の方が最後に「きゆな先生が、とてもたのしそうに講座をしている姿と、研究所の名前がはっきり結びつきました」と結んでくれたのも印象的でした。
たのしさとは単に、おもしろお可笑しいものを意味するのではありません。いろいろな方たちの問題や課題を解決していく支援も、本質的にとてもたのしい活動です。
これからの活動にもご期待ください。
みなさんが興味関心を持ってくださるお陰で
たのしい教育研究所はますます元気です
「たのしい教育研究所ってとてもいいらしいよ」
といろいろなところに伝えて頂けると嬉しいです!
皆さんのその評判に違わない内容を提供させて頂きます