読谷村の子ども達に授業をしてきました。
20名程度と言われていたので、多く見積もってて30人分の教材を準備していたのですど、ふたを開けると40名くらいの人数でした。
材料が足りるか心配しましたが、「もしかしてもっと増えていたら」と考えて荷物を準備してくれた方がいてギリギリで間に合いました。
まず、たのしいグッジョブプランの教材の
『しんぶんゴマ』をたのしみました。
4歳の子から小学校6年生までの幅のある年齢の子ども達だったのですけど、早い子は7〜8分、遅い子は15分くらいかかったでしょうか。
小さな子もたのしんでくれています。
コマの回し方は少し練習が必要ですけど、ここなさんという子が指と指の腹ではなさんで回す方法を開発してくれて、けっこう長くまわっていました。
遊びの道具から出発した『コマ』が、いろいろな人達の知恵と工夫を加えていくうちに、宇宙を飛ぶ人工衛星には欠かせないものになっている話に、子どもも大人もびっくりしていました。
人工衛星はやぶさの中にも3つのコマが使われていて姿勢制御には欠かせない重要なパーツの一つです。
授業は人間の知恵と工夫が、単なる遊びに終わらないことは、この続きの「牛乳パック竹とんぼ」で更に感動的に伝えていく流れで構成されています。
感想・評価もとても高く、 たのしいキャリア教育の授業づくりもどんどんすすんでいます。
たのしい教育に全力投球
「たのしい教育研究所」です
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