たのしくカウンセリング研修会/アドラー心理学

いろいろな方たちからご要望や問い合わせが届きつつも、予想外の忙しさ度に
「カウンセリング関係の講座」を開催することが、なかなかできません。
そんな中でも、教育カウンセラー協会から依頼される「カウンセラー養成講座」に関しては、研究所の講座というつもりで関わらせていただいています。

その講座が今日でした。
わたしの忙しさ度を知っている人たちから
「台風来そうですね。
でも、来たら来たで休めますね」
というメールも届いていました。
が、台風が来たら、研究所に場所を移して数名の方たちだけでも開催しようと思っていました。
休みたいという気持ちは全く起こりません。
それは、たのしくて始めた「たのしい教育研究所」という活動が、わたしが予想していた以上に価値の大きいものだと実感しているからです。

人生をかける大きな目標があって、それを実現する組織ができ、いろいろな人達の知恵と工夫で、ゆっくりではあっても着実に成果が上がっています。

さて、カウンセリング講座に来てくれた方たちは、例年かなり多く、主催者の方たちも、とても喜んでくれました。
スクリーンショット 2015-08-07 21.52.36 スタートは、こういうお話を丁寧にしました。

カウンセリングの技法でなんとかする、ということもあるだろうけれど、子ども達と仲良くなってしまう、ということがずっとよい。かなりハードな事例が出てきた時にカウンセリングです。しかも、相手と仲良くなっていれば、カウンセリングもスムーズにすすむ可能性が高いのです。

お話の後、たのしい教育研究所の得意とする「たのしい教材」を一緒につくりました。
雑誌「月刊 たのしい授業」にも掲載して頂いた「ほたってクン」です。

ごらんください。みなさん、子どもの様に大盛り上がりです。

スクリーンショット 2015-08-07 21.53.12 スクリーンショット 2015-08-07 22.00.15  その後、アドラー心理学の「目的論」/勇気づけ、そして私が開発したLEAPカウンセリングで「悩みや不安を整理しよう」というプランを実施しました。

結果、「たのしさ度・理解度」とも100%の高い評価となりました。

ここに書くことが少し恥ずかしくなるくらいの高い評価の言葉を言葉を綴ってくれていた人たちがたくさんいました。

主催者の方が最後に「きゆな先生が、とてもたのしそうに講座をしている姿と、研究所の名前がはっきり結びつきました」と結んでくれたのも印象的でした。

たのしさとは単に、おもしろお可笑しいものを意味するのではありません。いろいろな方たちの問題や課題を解決していく支援も、本質的にとてもたのしい活動です。

これからの活動にもご期待ください。

みなさんが興味関心を持ってくださるお陰で
たのしい教育研究所はますます元気です
「たのしい教育研究所ってとてもいいらしいよ」
といろいろなところに伝えて頂けると嬉しいです!
皆さんのその評判に違わない内容を提供させて頂きます

重要な応援メンバー 研究所で語る!

今日もたのしい教育研究所は元気に活動しています。
そして今日も特別うれしい事がありました。

いろいろな形で応援してくれているAさんが直接研究所に足を運んできてくれて、これからの活動の具体的活動についてのアドバイスをたくさんくれたのです。

教師しかしらない私にとても具体的なアドバイスをくれるのがAさんです。
今日もたくさんの刺激をうけました。
Aさんは、今月開催する宮古での授業についても、ちゃんと地方自治体なりに費用を負担してもらうことが大切だと話してくれました。
たしかに。

たのしい教育研究所はおかげさまで夏休みもいっぱいの活動に支えられていますが、目の前の要請に応えることで手一杯で、なかなか長期的な展望をたてるまでに至りません。
夢はたくさんあっても、それを実現するには具体的な動きが必要です。

目の前の人たちの笑顔を大きな目標としながらも、まだ目の前にいない人たちの笑顔も求めてすすめていかなくてはいけません。
忙しい忙しいといっている場合ではないのです。
そんなことをAさんと語りながら認識していました。

沖縄県が10年後20年後にますます元気で豊かな場所になることがわたしの夢です。
そしてそれは可能だと思っています。
その為にも、いろいろな方たちと手を結んで進んでいかなくてはいけません。

研究所はできたばかりで、まだまだ力はこれから、というところです。
それだからこそ、この活動がますますたのしみだというところがあると思います。
間違いなく「たのしい教育研究所」の活動はいろいろな方たちに喜んでもらっています。その活動を支援してくださるみなさんが一人でも増えていくれることを今後の活動の重点にしたいと思います。

支援してくださる方はご連絡ください。
月800円の資金で沖縄のたのしい教育活動の支援ができます。
いただいたお金は何十倍にして子ども達に還元しています。
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 吹き矢の実験の様子にやる気を重ねて⇩

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アメリカ航空宇宙局 NASA/沖縄に宇宙基地を!

数年前にJAXAからの派遣でアメリカ航空宇宙局の研修に参加させていただいた。
宇宙が大好きな私がますます宇宙への夢を膨らませるきっかけになった大きなできごとでした。

初日、NASAの施設の見学が組まれました。
NASAの施設はいくつもの州に分かれますが、もっとも大きい施設がヒューストンです。
体育館がいくつもはいるかの様な巨大な建物にはいると、中に驚くべきものが横たわっていました。

スペースシャトルです。
NASA 0711 コストがかかるという理由で今は飛んでいませんが、美しい機体でした。

日本の技術をもってすれば、スペースシャトルの様な有人機を作ることは、そう難しくないと思います。

そしてその有人機が沖縄から宇宙に飛んでいく。
それも私が実現したい大きな夢の一つです。

「沖縄に宇宙ロケット基地を!」
いろいろなところでそういう夢を語っています。

スケールの大きなたのしい教育を目指す
たのしい教育研究所です!

たのしい教育の発想法 「運のよい人・わるい人」① 

研究所にはいろいろな考え方の人たちがやってきます。
そういう人たちとの会話の中で時々
「運がよい・わるい」
という言葉が出てくることがあります。
わたしの考える「運のよし悪し」について、ある人たちに語った時、とても感心してくれたので、このサイトにUPさせていただきます。長くなるかと思うので二回か三回に分けて書きます。

「私は運がいい」とか「運が悪かった」という話は普段よく耳にします。

スクリーンショット 2015-01-07 19.46.17 そういう「運のよし悪し」が本当にあるのでしょうか。
あるとしたら、それはどういうことを意味するのか、について考えてみたいのです。

まず、どういう時に人は「運がいい」と感じるのか考えてみたいと思います。
典型的な例では「宝くじ」など、抽選に当たった時でしょう。
「どうかな」と思いながら入ったら、そこが「美味しいレストラン」だったという様な時にも「運がよかったね」というかもしれません。

かつてわたしがアラスカでキャンプをしていた時、毎日というほどオーロラが出ていました。
これも運がよい、という表現をする人もいるかもしれません。
試験に受かって「運が良かった」という言葉を耳にすることもあります。

そういえば、最近「向こうの宝くじの売り場は当選者がたくさん出ているから、そこで買おう! 」といっていた人がいました。

それも、ある人たちがすると「運の良い売り場」ということになるかと思います。

そのほかにもいろいろあることでしょう。

さて、本当にそういう「運の良さ」ということが存在するのでしょうか。

みなさんはどう思いますか?

「運のいい人」は存在するのでしょうか。
「運の良い売り場」とか、「◯月生まれの人は運がよい」という様なことも本当にあるのでしょうか。

みなさんはどう思いますか?

考えてみていただけますか。

みなさんが考えた頃、また次の項をアップします。

 

たのしい教育、たのしい発想、たのしい人生がテーマのたのしい教育研究所です