沖縄の教育|たのしい教育研究所の注目関心度!

たのしい教育研究所の活動は、沖縄にとどまらず、開発した授業プランや教材、カウンセリング課題シートなどを中心に、北海道から東京、鹿児島など各地から問い合わせが届きます。

今朝も、このサイトで紹介している「図形で賢くたのしく パズリン」という教材が欲しいという方とやりとりしていました。

そういう中で気になるのは、「たのしい教育研究所」が、巷でどれくらい注目関心を引いているか、ということです。

自己評価ですむなら簡単ですが、それはかなり怪しい。
アンケートや問い合わせ件数などいろいろ考えられますが、わたしが重視している一つが「web上の検索順位」です。

沖縄の教育で検索している人たちがこのサイトを見つけてクリックしていくうちに、順位が少しずつ上がっていきますから、web上の検索順位は、注目関心度がどのくらい注がれているのかを見る重要な指標の一つです。

たとえば沖縄に住んでいて、車の情報が欲しい人たちが
web上で「沖縄 車」で検索することは十分考えられます。
私はかなりの車バカですが、公式サイトにはほとんど車の情報は書きませんから
「沖縄 車」で検索してみても、このサイトは〈500位〉までにも入っていません。

では、沖縄の教育関係に関心を持つ人達が
「沖縄 教育」
というキーワードで検索をかけた時「たのしい教育研究所」は2015年11月11日現在『何位』に表示されるでしょう?

ちなみにGoogleの検索では「沖縄 教育」に関連するサイトは約 14,000,000 と表示されます。
1400万件というとすごい数です。

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その中で上位のサイトをみてみると

⭕️ 沖縄県教育委員会
⭕️ 沖縄県総合教育センター
⭕️ 各地方公共団体にある教育センター
⭕️ 各市町村の教育委員会
⭕️ 沖縄県教育福祉会館
⭕️ 沖縄教育カウンセラー協会
⭕️ 沖縄 教育に関わる書籍
⭕️ 文科省のサイトにある沖縄の教育に関する情報
⭕️ いろいろな金融機関の教育ローン
⭕️ 琉球大学の教育学部
⭕️ 数々ある沖縄の教員養成塾
⭕️ 沖縄にある教育研究団体

その他いくつも挙げることができます。

各市町村に存在したり、複数の組織・団体、書籍や関連資料を考えると、存在感のあるものはすぐに何百になるでしょう。

では、その中で「たのしい教育研究所」はその中でどれくらいの検索順位になるのか?
興味のある方は予想してみていただけますか。

予想 「沖縄 教育」で検索した時の「たのしい教育研究所 公式サイト」の順位

ア ぜんぜん後ろの方で1000位以下
イ 300位とか400位
ウ 100位前後
エ 10位前後
オ もっと上位

 

---- 実 験 ----

 ご存知の方も多いと思いますが、それぞれの人が利用する検索のクセがパソコンに刻まれていくので、見る人たちによって順位が結構ずれてしまいます。
わたしのパソコンではトップクラスで表示されていても、別な人のパソコン検索ではかなり後ろの方だということは十分ありえます。
ですから、一般の人たちが検索した順位がどれくらいになるのかを調べてくれるサイトで調べてみましょう。

そのサイトの一つで調べてみた結果がこれです。

Google で検索した時に、パソコン検索で10位、携帯などのモバイルで5位と出ています。
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こういう検索順位確認サービスは複数ありますから、別なところでもチェックしてみましょう。
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前後に「沖縄県教育委員会」や「沖縄県総合教育センター」が並ぶ中のこの位置です。数日前1日のヒット件数が1000件以上の時があったので驚いたのですけど、やはり着実に注目度が伸びてきていると判断してよいと思っています。

そろそろ、たのしい教育活動に興味関心を持つ組織・団体と積極的に協力して取り組んでいく時期に入ってきたかもしれません。

 

地道な活動をより確かなものに
たのしい教育研究所です!
一緒に力を注いでくれる企業・団体を募集します!

 

あきらめる=寛容の精神

今日発行のメールマガジン『教師は辞めても たのしい教育&映画はやめられない』第177号に板倉聖宣「落ちこぼれる権利」という話を掲載したところ、さっそく反響が届いています。

「今でもかけざん九九ができない」
と語る板倉聖宣の個人的な体験からはじまって、寛容の精神へとつながる、読み応えある内容です。

うしろの部分を切り取ってお届けしましょう。

「あきらめる」というと悪いことのようですが、これは美しい言葉で言い換えると「寛容である」ということです。
外国、特にイギリスなんかでは「寛容」が重要な徳の一つです。
「あの人は寛容の人だ」という様にすごくほめられるんですが、何のことはない、「寛容」というのは「あきらめること・断念すること」なんです。
ヨーロッパで特に寛容ということが大事なのは、もうにっちもさっちも行かないことがたくさん起こったからです。
宗教的な問題があったりなんかすれば「殺されても動かない」という人々がたくさんいるわけです。
ですから、断念すること、それを「徳」という形にしてきたんです。

たのしい教育は単なる方法論ではなく
そのものが目的です。
沖縄から全国へ、そして世界の教育へ
「たのしい教育研究所」です

予想論|すべての科学は古代ギリシャに通ず!

1日の閲覧数が1000件を超える勢いに驚いています。

小さな「たのしい教育研究所」の活動がじわじわと浸透してきている事を素直に喜びたいと思います。

さて、閲覧してくれる方達が増えてくることと比例して、感想や質問もいろいろ届きます。

昨日の記事「エノコログサを食べようと思います」に書いたヘラクレイトスの言葉について教えてもらいたいという方が複数いましたので、出展を掲載します。

ヘラクレイトスは紀元前5世紀あたりの人物で、わたしが常々
「すべての科学は古代ギリシャに通ず」
と語っている、その古代ギリシャで活躍した人です。

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わたしはその言葉を、板倉聖宣「科学と方法-科学的認識の成立条件-」中の「予想論」で知りました。

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板倉聖宣「科学と方法-科学的認識の成立条件-」季節社 1969 から

 

この「科学と方法」は名著ですが、残念ながらもう出版されていません。

古本として手に入れることになるかと思います。

たのしい教育研究所を応援してくださる方達向けのメールマガジンで以前詳しく紹介したのですけど、まさに科学的認識の原点だと思います。

メールマガジンでは今では手に入らない重要な資料も積極的に紹介しています。
興味のある方、たのしい教育活動を応援してくださる方はぜひお申込みください。

⇨ メルマガの入手       ⇨最近の号の一部

沖縄の教育、全国の教育、世界の教育をたのしくしたい
「たのしい教育研究所」です

私のゆめ、大きなゆめ 2015.1031加筆

今週号のメールマガジン第176号のまえがきに書いた「私のゆめ、大きなゆめ」という文章が好評で、いろいろなメールが届いています。

その夢の話を語ったのは、仮説実験授業研究会の代表であり、日本科学史学会の会長でもある板倉聖宣です。この研究所を立ち上げた当初から強く応援してくださっている人物です。

板倉聖宣がかつて語った夢の話が、今のたのしい教育研究所の活動ととても重なることが多いのです。会員限定の内部情報も入っているので、そこは除いて、少し書き抜いてみます。

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板倉聖宣が1964年に書いた「私のゆめ、大きなゆめ」というメモのコピーがあります。それは今の私たちの研究所の夢と重なります。

書き写してみます。

 私は大きなゆめを描くのが好きだ。
 けれども、実現できもしないようなゆめはつまらない。
 実現できそうもなくて、しかもできそうなゆめ、そういうぎりぎりの大きなゆめを描く。そして、そのために全力を挙げて奮闘する。こういうことは、たいへんたのしいことだと思う。
 仮説実験授業という一つの新しい教育の実践的試論もそのような大きなゆめから生まれた。
 はじめ、そのゆめは、できそうもなくて、しかもできるかもしれな、ぎりぎりの大きなゆめだった。
 それが実現できた。
 その喜びは一生忘れないだろう。
 それでは、今までに一応実現できたということはどんなことであろうか。
 新しいゆめに向かってつき進むためには、今立っている地盤についての共通の理解が必要とされるだろう。
 第一のゆめは、〈すべての子どもたちが積極的に参加しうる授業の内容と形態をつくりだす〉こと。これからは、一つ一つの教材のすべてについて、それを確保するようなテキストを作成していくことが重要である。
 第二のゆめは、〈一切のおしつけを排除した授業を展開する〉ことであった。

板倉聖宣1964年のメモ『仮説実験授業いま・むかし』より

「たのしい教育研究所」は、応援してくださる皆さんのおかげで沖縄の教育界に着実な一歩を刻むことができたと思っています。

教師をやめようと決心するとき、身近な友人たちにそれを語ると、今でも不思議なのですけど、周りの人たちは
「やっと夢に向けて一歩踏み出すのですね、応援します」
という声がほとんどでした。

長年一緒にたのしい教育のサークルをしていたHIさんは、病床で、私のことを友人達に
「彼は当然のことだよ、一緒に応援しよう」
と語ってくれたといいます。
後で聞いて涙しました。

だからこそ私は一人で
一人の教師が下野して何ができるのか?
公務員生活がしみついた人間が社会の荒波の中で大したことができるわけがない!
夢だけでは仕事はできない!
どうしてそんなに安定した生活を捨てる必要があるのか?
強く問いかけてきました。

が、その結論が今の「たのしい教育研究所」です。

その「たのしい教育研究所」も、いよいよ第二の夢に向かって歩いて行く時期に入ったようです。

個人的には「ものかき」を目指しつつも、この研究所をさらに発展させる次の具体的な目標を定めることにしたいと思っています。大きな一歩のはじまりとしての秋になりそうです。
今週もみなさんの応援を全身に受けてメールマガジンを綴っています。
感謝を込めて、お届けいたします。

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沖縄にとどまらず広く教育の根本から
たのしさを追求する「たのしい教育研究所」です