沖縄市教育委員会の「こども科学力育成事業」で来る日曜日〈こどもの国〉で授業をします!

 来る2月10日(日曜)に「沖縄市教育委員会 こども科学力育成事業」で授業をすることになっています。
 題して「いっきゅう先生のたのしくサイエンス テーマは〈宇宙〉」
 場所は「沖縄こどもの国」、沖縄市の小・中学生が対象です。

 申し込み多数の場合には抽選になるという話でしたが、現在かなりの数の申し込みがあり、少しでも参加人数を増やせないかという相談が来ていて、定員以上に参加してもらえる可能性もあります。
 沖縄市の小中学生で、興味のある方はぜひお申し込みください。
 〆切は2/7(木)です。

 リーフを掲載します。

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太陰暦2019年初頭に想う(2)「たのしい教育は教育をたのしんでいる人でなくては運べない」

 正月というのはいろいろなきっかけになるチャンスです。これから始まる一年に向けていろいろなことを考えることができます。
 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の財産は何といっても「たのしく力ある人たち」が育っていることです。

 これまでこのサイトで紹介した内容から写真をひろってみましょう。サイトでは基本的に私いっきゅう以外の個人情報は本人の強い希望がある場合以外は出さない方針ですから、写真は加工されていますけど、その生き生きとした雰囲気は伝わってくるのではないでしょうか。
 人数が多いので、わたしがのぞいたサイトに出てきた順に何人か載せてみます。

講座の打ち合わせの若手の先生たちです。
みんな学校の勤務を終えてから駆けつけてきます。

私の同級生のM先生、ものづくりをはじめとして名人級の人物です。

 
 教師を定年退職し、今は全国放浪の旅に出ているT先生、いつまでも若々しい先生です。

 今年度から研究所にはいったK先生。
 めきめきと実力を伸ばしています。

 RIDEの若頭と呼ばれているD先生。
 講座の担当を話し合う時には「何でもやります」と答える本格派です。

 
 周りをほんわかさせてくれるNo1のM先生、これは読み語りをしているところです。

 R先生は若手をリードする実力派で、たのしい教材を探すセンスも抜群です。

 私の盟友いらはさん。
 沖縄でたのしい教育に目をつけて組織づくりを始めた最大の功労者です。これはたのしいイオンの授業をしているところです。

 たまたま読み語りの写真が多く出てきましたけどS先生は読み語りの魅力を伝える筆頭といってよいと思います。

  退職しても元気に活躍中のO先生はたのしい教育研究所(RIDE)全体の世話役です。たのしい教育研究所(RIDE)で私の次に飛び回っていると思います。


 私いっきゅうもますます元気です。 これは未来の先生たちに原子論の話をしているところです。
 
 未来の先生たちといえば、研究所で学んで初任研を受けている先生たちからよくたよりが届きます。
 これはその先生たちから、たまたま研修で顔を合わせてメンバーで撮りましたと送られてきた写真です。
 

 まだいますけど、ここまでにしておきましょう。
 こうやって綴りながら「たのしい教育は、たのしい人たちが伝える」ということを感じています。
 「たのしさが一番」と口で言っていても、本人がたのしんでいなくては伝わるものではありません。
 本人がたのしく教育にたずさわっているのか、そのことをたのしいと感じているのか、それがとっても大切なことです。

 もちろんたくさんの子ども達と関わっていく中で当然、紆余曲折もあるでしょう。それでも〈たのしい教育〉の方向を失わない、そういう人たちが集まっています。

 太陰暦2019年初頭、RIDE(ライド)は、たのしい先生たちと一緒に明るく元気な未来に創りに進んでいきます。

 おかげさまで二月の講座は一気に定員に達し、その後も着々と申込みが続いています。
 現在講師陣で、講座の質を高めたまま何人まで増やせるか検討中ですが、「1クラス程度の講座」が基本ですから、たくさん多く増えるという可能性は少ないですから、早めにお申し込みください。キャンセル待ちの可能性もありますが、次回の講座の時の案内なども直接届ける様に名簿に搭載も可能ですから、たのしい教育に一歩近くことができます。

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太陰暦:2019新年おめでとうございます!

 太陰暦で新年の慶びを伝えるのは私が教師をしていた頃から続いていますから、かれこれ30年くらいになると思います。実際に年賀状を太陰暦で送って来たんですよ。
 もともと季節のうつろいを伝えるのは太陰暦こそふさわしいものですから、私にとっては何の違和感もありませんけど、受け取った方たちは驚いたようでした。それもこれだけ長く続けてきましたから、郵便局の方たちも陰で応援してくれて、ちゃんと太陰暦の正月に届けてくれる配慮をしてくださる方たちがいます。年賀状を送るのは下火で郵便局も収入源に困っているという話ですから「太陰暦で新年のご挨拶キャンペーン」をやってみると幾分上向く可能性があると思っているのですけどどうでしょうか。

 これが今年2019年太陰暦正月のご挨拶の年賀状です。
 うまくはありませんが、はじまりの文字は必ず私の直筆をのせています。全部そのまま続けて書きたいのですけど、私の文字も書きたい想いも大きいので、文章をしぼってもスペースが見つからず、続きはパソコンで綴っています。

 びっくりさせるのも心苦しいので、年賀状はごく近しい方たちにのみ送らせていただいています。ここに掲げたのはサイトを積極的に読んで下さる「わたしも応援団です」というみなさんに心を込めて届けていると思ってください。

 写真を選びながら一年間のRIDE(ライド)の活動を見ていると、年賀状にその〈1000分の一〉も載せることができない事実に驚きました。
 先日、新しく入ったスタッフに質問されて前回の講座の細かい内容が思い出せない時があって「研究所の一週間は一ヶ月くらいの密度なの」と言い訳みたいに話したのですけど、あながちウソではありません。物理的な一年、つまり地球が太陽の周りを一周してくる時間が、RIDE(ライド)では何年分にも感じられるのです。学校で感じてきた一年はRIDE(ライド)では少なくとも四年分くらいに相当している感じがあるのです。
 するとRIDE(ライド)設立から6年目の今年は、普通の長さでいえば24年くらいか・・・ うん、確かにそれくらい活動している様に思えます。

 年賀状は個人が分かりにくい様に画像を荒くしましたから同時に文章も読みにくくなっています、書き抜いておきましょう。

 あけましておめでとうございます。 今年も季節の巡りにふさわしい〈太陰暦〉で初春の慶びを伝えさせていただきます。 昨年2018年もみなさんのおかげでとても充実した〈たのしい教育活動〉を推進することができました。新しく研究所に入ったウェルカム担当のア~ル(ネコ)も大きく成長しました。ここに一年間の動の写真を載せてみましたが、その千分の1も紹介することができないほどで驚いています。 2019年は7年目の活動に入ります。 これまでの活動をバージョンアップさせると共に新たな方向性を加え,たのしい未来、〈子ども達、教師、保護者そして広くたくさんの人たち〉の明るく元気でたのしい未来を拓く活動を目指し大切な仲間たちと協力していきたいと考えています。 今年もよろしくお願いいたします。

 たのしい教育研究所の仲間を代表して 所長 喜友名一

 
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たのしい教育研究所(RIDE)手作り望遠鏡バージョンアップ検討会

 これはたのしい教育研究所(RIDE)型の〈手づくり天体望遠鏡〉のバージョンアップ会議の様子です。
 教材素材の山に埋もれて望遠鏡作りの工夫検討会が進んでいます。
 前回書いた〈惑星モデル〉のスタッフとは別の、組み立て系を専門にしているスタッフです。

 はじめから全て自分で、というのがよいという人がいるかもしれません。しかしそういうことは実験してみなければわかりません。
 それに〈すべて自分で〉という人も、素材の購入も自分でやった方がよいということはなく、授業者がまとめて買ってくるのがほとんどだと思います。
 時間や興味関心度の維持などとの兼ね合いがありますから、いろいろ知恵と工夫を重ねて「こうすればよりたくさんの子ども達が天体望遠鏡で月を眺めたくなるだろう/望遠鏡の不思議な魅力に感動するだろう/ガリレオのすばらしさも感じるだろう」という予想をもって確かめて、よりバージョンアップした教材を残していく、それがRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )です。

 さて、二枚のレンズをそれぞれ紙で包んで筒をつくり、その筒を組み合わせただけで望遠鏡になるというのは、原理を知っている大人でも「ほんとうにそんな簡単な方法で遠くのものが近くに見えるんだ」と驚いてくれます。子どもはもっと驚いてくれます。

 以前もこのサイトに書いたのですけど、必ずといってよいほど難しい理屈をつけて焦点距離がどうしたこうしたという話をする前に、まず自分でつくって眺めて驚いてみる、それから始まるほうがずっとたのしく賢く学べることは実験済みです。

 この教材で授業する対象は前回は〈大人〉でした。今回は小学校一年生から三年生です。科学の魅力を伝え、感動をもって学校の学習に向かうことができる様な子ども達をたくさん育てたいと思っています。
 こういう日常の〈たのしい教育の日々〉がたのしくてなりません。

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