たのしい教材〈浮遊する地球儀〉の紹介

 RIDE(ライド:たのしい教育研究所)の大片付けでいろいろなものが見つかっています。これは〈浮遊する地球儀〉です。

 球の大きさは10cmくらい、後ろの珈琲カップはマグサイズでけっこう大き目です。

 よく見ると、支えは何も無く、上下のバーの間に浮かんでいるのがわかると思います、どうしてでしょう?

 磁力で浮いています。

 さて問題。

 この地球儀を回してみます、磁力で浮いている球体はどのくらいの時間回っているのでしょう?

 回すといっても、手の力で軽く回転させるだけです、ビューンと回るのではなく、ゆっくり回転していて、地球儀上の文字をはっきり読み取ることができるくらいです。

 摩擦がなくていつまでも回り続けるのでしょうか。それとも二、三時間で止まるのでしょうか、あるいは5~6分で止まるのでしょうか。
 みなさん、どう思いますか?

 「そんなこと聞かれても、浮いている物体の重さはどうなの? 磁力の強さはどうなの? 気温はどうなの? etc.」といろいろ気になる人もいるかもしれません。

 でもまあ、それは置いといて、空気中に浮いた物体は永遠に運動を続けるのか、すぐに止まってしまうのか、というような大雑把な予想を立ててくれると嬉しいです。

 重要な実験というのは、けっこう大雑把に行われたものがおおいのですよ。

 ということで私も予想してみました。

 それを聞いたRIDEに来てくれていたM先生が「それはおもしろいですね」とビデオ録画しながら実験をしてくれました。

 予想を立てると、間違ってもあたっても必ずたのしく賢くなれます!
 実験の結果は次回おとどけします。

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無心論者のクリスマスもたのしさいっぱい

 たのしい教育研究所は〈科学/原子論〉を拠り所にしています、つまりあらゆる宗教的なものから離れて無神論の組織です。

 それでもクリスマスはみんなでたのしみます、いろいろな人たちのたのしい笑顔が大好きだからです。

 数日前の記事を読んで、とてもいいですね、というたよりをくれた方たちもいました。直接見て「これですね」と喜んでくれた方たちもいます。
 https://tanokyo.com/archives/30805

 さてこれは、ある方から届いたたのしい教育研究所(RIDE)にとどいた写真です。

 図書館が学校をとても明るくたのしくしてくれているとのこと。

 学校にこういう場所がある、というのはいいなぁ~。

 子ども達も先生たちも、きっとにニコやかになると思います。

 原子論集団のたのしい教育研究所(RIDE)も、こういうゆとりと豊かさとたのしさを広げる先生たちが、学校にどんどん増えていくことを目標にしています。

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カマキリ生徒(手作り)/最新メルマガの反響の一つ

 メルマガの最新号で「カマキリ先生」の番組をお勧めしたら
「いっきゅう先生、みてください。私の知り合いからの写真です」
と、こういう写真をいくつか見せてくれました。
 メルマガは一方通行でないので嬉しいことがいっぱいです。

 見せてくれたのはA先生。
 知人が「こんなたのしい子がいるんだよ」と見せてくれたとのこと。
   ※RIDE個人情報保護規定で画像加工してあります

 自分の子どもがカマキリ先生が大好きだというので、両親が子ども用のカマキリのコスチュームをつくってくれたとのこと。
 素敵なファミリーですよね。
それにしても高いグレードです、きっと保護者の方は、その道のプロかもしれません。

 これってパーツ減らして画用紙でなんとかならないかなぁ・・・
 と考えています。

 どなたかアイディアがあったらお願いします。

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たのしい教育を学ぶ会員向け〈たのしい教育メールマガジン〉最新号から

 たのしい教育を学ぶ会員の方たちに毎週届けているのが〈たのしい教育メールマガジン〉です。おかげさまで大好評です。

 最新号の表紙をご覧ください。

 さっそく反響が届いている〈たのしい授業の章「たのしい修理入門」〉の一部を紹介しましょう。

 公式サイトに書いた〈コーヒーメーカーの修理〉の記事の反響がいくつも届いています、ありがとうございます。

 私いっきゅうは〈アマチュア無線技士〉の免許を持っていて、無線機やアンテナをいじるのが好きなので、時間があれば日がな一日修理をしているのも苦ではありません。
 けれどそういうマニアックなものをつらねても、たのしい教育と結びつく様には思えないので、ここに書こうとは思いません。

 それよりも「ハンマーで直る」というのが、たのしいでしょう。

⇨ https://tanokyo.com/archives/30775

 

 読者の方たちから「今の電気製品はマイクロコンピュータがセットされているので、そういう単純な方法で直るというのは驚きでした」という様な感想から「ぜひ飲みにいきたいです」という様なものまでいろいろな反響が届いています。

 今回も簡単に直せる方法を紹介します、家庭でも学校でもきっと役立つと思います。

〈接点クリーナー〉という優れもの

 以前から無線機やパソコンの修理などの時には普通に利用していたのに、なぜかたのしい教材の時にはその存在を忘れていたすぐれものがあります、これです。

 第一研究所の片付けをしている時にカラになったものが出て来て思い出しました。

 さっそく使ってみて、その素晴らしさを再確認しています。

 〈接点クリーナー〉とか〈接点復活剤〉と呼ばれているスプレーです。

時々メルマガにも書いているのですけど、第1研究所と第3研究所の教材や資料、書籍の整理をしています。

 その中でこういうおもちゃが出てきました。

Speed up down Recorder です。

https://www.amazon.co.jp

 10年以上前にたのしんでいた教材で、声を録音して、高くしたり低くしたりできます、自分の声でも笑えます。

「ここにあったかぁ~」と喜んだものの、電池を交換しても作動しません、古い電気製品にはよく起こることです。

 こういう時に活躍するのが接点復活クリーナーです。汚れを取って電気の流れをスムーズにしてくれるスプレーです。

 電池と端子に吹きかけてみましょう。

 シュッとスプレーするだけで、みがく必要はありません。

ここまでにしておきます。

 この接点復活剤・接点復活スプレーはとても優れものです、学級で家庭で一本はおいていた方がよいと思います。
 ホームセンターなどで400円前後で購入できます。

 

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