前の記事で、雨の日、傘を指してアウトドアをたのしんでいる様子をお届けしました、その続きです。
多くの人が意外に思うかもしれません、雨の日の植物たちは美しく見えるんです。
あまりに暗いと困るのですけど、それなりに光があれば大丈夫。
植物たちにとってまさに〈恵みの雨〉だからだと思います。
これは二日前に紹介した〈イジュの花〉、正式には〈ヒメツバキ〉といいます、私にはとてもキレイに見えるのですけど、みなさんの目にはどういう様に映るのでしょう。
これは前に紹介した〈クチナシの花〉です。沖縄本島の中頃にある〈たの研〉の近くでは、殆どのクチナシの木は花が散っていたのですけど、少しは目にすることができます。
晴れていた時よりもキレイに見えました
野生の〈ランタナ〉も見つけました。
これは〈ノボタン〉ですね、これから花をつけてくれると思います。
これは〈コンロンカ〉、葉が花びらの様に見えるおもしろい植物です。
特徴的な〈白い葉〉が輝きを見せてくれます。
花はその白い葉の中にあって、やわらかな黄色です。
これはよくみる月桃と、花のつき方が少し違って見えます。同じジンジャー(ショウガ科)の別な種類かもしれません。これからもみていきたいと思います。
どうでしょうか。
花は太陽の光輝く時もきれいです、ほとんどの人たちは晴れの時に花を愛でるでしょう。
けれど雨の日も花たちはとても輝いて見えるんですよ。
嘘だと思ったら試してみませんか。
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