8月の沖縄市出前児童館! 広報

 コロナ感染症対策に取り組みつつ、どの様に子ども達の笑顔と賢さを広げるか、が今年度のテーマです。

 8月も出前児童館で子ども達の明るい笑顔を広げてほしいという沖縄市の意向もあり、スタッフ会議や学校の先生方とのミーティングを重ねて、安全な取り組みについての計画をすすめています。

 8月のたのしい教育教材は〈グルくん〉、そっと落とすとゆっくり回転しながら滑空していく全国的にも大人気の教材の一つです。

 コロナで公民館の利用が難しくなったため、公園・フィールドなどでたのしむことになりました。

 そこで、外でも楽しめるようにといろいろな準備をはじめています。

 8/17(月)沖縄市センター自治会、18日(火)沖縄市越来自治会、19日(水)沖縄市海邦町自治会、20日(木)沖縄市あわせ自治会、21日(金)沖縄市池原自治会です。
 自治会の建物ではなく近くの広場などを利用します。

 16:00〜18:00まで開催します。

 ぜひお越しください。

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どうすれば教員試験に合格するのか 本気ミーティング!

 青く広がる空ともくもく沸き立つ雲、まさに〈夏空〉です。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )では「どうすれば合格するか」をぐっての本気ミーティングが行われました。

 今年はコロナの影響でSVに参加できない人たちもでたり、リモート学習をしたりと、例年よりだいぶ異なったSVになりました。

 例年この頃は二次試験もすべて終えて、次年度に向けての会議をしているのですけど、二次試験がいつになるのかすらわからない状態なので、終わるのを待たずにミーティングをすることになりました。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )関係のミーティングは45分程度では終了します。

 これがその時の新コースの構想です。

 かなりシンプルにシャープに組み立てることができました。


 どうすれば合格するのか?

 抽象的な言葉でいえば簡単ですし、禅問答の様な答えもあります。

 曰く『合格するくらいのちからをつければ合格する』

 しかしそれは本当でしょうか?

 力はついていても発揮できない場合はないでしょうか。

 また身体を崩すくらい勉強してダウンしてはいけません。

 いつもは11月からスタートするのですけど、どうもそれまで待つのがもったいない気がしています。

 二次試験コースもまだ道半ば、県外から二次コースのスーパーバイズを受けたいという問い合わせも届き、スタッフ会議もすすんでいます。

 元気に着実にたのしい教育派の先生たちを増やしていきたいと考えています。

 

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最新のメールマガジンより/

最新のメルマガを綴りしばらく放心状態になり、その後届くいろいろな方たちからの感想を読むのがたのしみな一日です。
文筆家として暮らしていくことも私の夢のひとつです。
表紙を御覧ください。
今週号も濃い内容になっています。

 真っ先に届いたのは、沖縄民謡に浸りましたというメッセージでした。

 タイトルを読む限り〈沖縄民謡〉は出てこないのですけど、深く関わったことを書いてあります。

 質問した方から「コロナにたいする話、腑に落ちました」という便りも届きました。

  その方が引用してくれた私の一文がこれです。

「最悪を想定して動け」について
「危機対応は最悪を想定して動け」と言われることがあります。私は以前からそれはおかしいと思っています。
〈可能性がわずかでもあれば絶対ダメだ〉〈最悪を想定して動け〉というのであれば、車の運転などは即時にやめなくてはいけませんし、「薬」にはほぼ間違いなく副作用がありますから、薬の服用も即時中止しなくてはならなくなります。
「可能性が少しでもあれば危険だ/危険性0でなくてはダメだ」ではなく、リスクのある中「どうやって危険性を減らすか」が重要なテーマなのです。
 そして、最悪を想定してしまいたくさんの人たちがパニックになった今は、かなりあぶない状況だという気がしています。

 感染者数が増えるに従って、私たちの親類など身近な人たちも感染する可能性が出て来ます。
 感染した人が味わった差別的な扱いは聞くに耐えません。その人たちは〈守ってあげる存在〉であって差別される存在ではありません。

 そのための一歩として、今年の新型コロナの感染者について統計的にみていくところからはじめましょう。

 ではどう動いていくのか、についてもハッキリと書いておきました。

 興味ある方は購読申し込みをどうぞ。年間12000円で毎週〈たのしい教育〉に関わるテーマをお届けしています。

 

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たのしい授業とたのしい教育

 私いっきゅうが学生の頃、その後師と仰ぐこととなる〈板倉聖宣/仮説実験授業研究会代表〉の手によって『月刊 たのしい授業』が刊行されました。これは私が持っている創刊号です。

 1983年創刊ですから、私が大学で卒論の研究に取り掛かっている頃です。

 この頃の雑誌はこういう地味なものだと考える人がいたらそれは勘違いです、日本のバブルの頃ですから、派手系真っ盛りで、逆にこういう小学生の描いたパステル的なデザインが斬新だったのを覚えています。

 これまでに何度か書いてきましたが、この月刊誌のすばらしさを沖縄で高く評価する以前から、そのベースとなった仮説実験授業の凄さを感じ、組織づくりを含んだ将来的な構想を描いていたのが〈伊良波正志〉その人です。学校では管理職という多忙な中にありながらRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の副代表を担ってくれています。

 その後私も「月刊 たのしい授業」に記事をたくさん載せていただきましたし、その編集委員だった時代もあります。

〈たのしい授業〉と〈たのしい教育〉は違うのでしょうか。
 雑誌『たのしい授業』は掃除の仕方や家庭訪問の方法など、いろいろな内容を取り上げているので、単に〈授業〉にとどまらない雑誌です。
〈たのしい授業〉から学び、さらにその対象を広げていく、それが「たのしい教育」だといってよいでしょう。

 教師を辞めて独立する時、〈たのしい授業研究所〉という名称も選択肢の中にあったのですけど、私の開発したカウンセリングやアウト・ドアの実技などを考えていくと必然的に「たのしい教育」という名前になりました。

 はじめは「たのしい教育総合研究所」としていたのですけど、シンプルがよいという声もあがり、〈総合〉を抜いてしまいました。しかし今でも「総合」を入れておけばよかったなと思うことがあります。

 いずれにしても「たのしい教育」という名前のおかげで、はじめてそれを目にする人たちにも〈授業だけでなく教育全体に関わる研究所だな〉とわかるはずです。
 世の中にあるもので教育に関わらないことを探すことの方が難しいくらいなので、ほとんどの事物は〈たのしい教育〉の対象となります。ただしそれが〈たのしいもの〉となれば、の話です。

 googleやyahooで検索をかけるとわかる様に「たのしい教育」という名称はRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )そのものです

 月刊「たのしい授業」は全国誌で、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )はまだ全国規模ではありません。たのしい授業誌の様に、伸びていける存在でありたいと思います。 

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