最近、沖縄の清明祭(シーミー)で「スピード・スライムもち」を出したらとても喜ばれました、というメールが届きました。
「スピード・スライムもち」は第一回たのしい教育Cafeスペシャル講座「桜の季節のたのしい教育」でM先生が紹介したものづくりです。
簡単に紹介します。
1a.「電源OFF状態」のホットプレートにかたくり粉(大さじ4)と砂糖(大さじ2)と牛乳(200ml)を入れて、「木製」のへラ(木製のスプーンでもOK)で混ぜる
1b.大きめのお皿に、きな粉(大さじ4)と砂糖(中さじ1程度)を入れてまぜておく
→この皿に一口サイズのスライムもちが次々と運び込まれて、ここで丸くする作業をします! こんな感じ ↓
2.ホットプレートの電源をON(Maxで)して、木ベラで底をすくうようにまんべんなくかきまぜます。すると1分くらいで底から固まりができてきます
で,それを上の方にすくいあげる感じでまぜていきます。
3.次第に全体が固まりはじめますから、「全体が固まるまで待たず」に,部分的にとろっとしてきたところを木や金属製のスプーンで一口の大きさにすくって,皿にどんどん移していきます。皿の上では,モチにきな粉をからめながら転がしてまるくします。とろとろなのできれいな球状にはなりませんが、まんべんなくきな粉がつけばOKです。1bの写真
完成。
形は売られているおモチにはかないませんが、「味」は劣りません。これは、これまでたくさんの子ども達の評価ですから、確かです。
応用編として、ナッツ入りの「スライムもち」も簡単にできます。
月刊 たのしい授業2016年5月号にも取り上げられています。
小さな島おきなわから、全国に発信する たのしい教育研究所です。
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