RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )のサイトの実力の分析/応援が実力に変わる

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )を応援してくださる方達が着実に増え、このサイトの人気も高まって来ています。心から感謝いたします。
 中には〈いつもクリックしています。なかなか2位から上にすすみませんけど、がんばってください〉という様な応援メッセージも届きます。それもとても嬉しいたよりです。

 応援してくださる方達に感謝の気持ちを込めて、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の公式サイトが全体の中でどの位の位置にあるのか、ライドのサイトの実力を広く眺めてみたいと思います。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )のサイトを全国ランキングで評価してもらおうというのは、研究所のI.T.担当、I先生の発案で、今から2年くらい前に始まったと記憶しています。

 サイトを登録する時に〈どのカテゴリーで登録するか〉を考えなくてはいけません。
 たいていは1つのカテゴリーに登録するのですけど、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )は「学問・科学」のカテゴリーの中の〈生涯学習〉〈教師教育〉〈科学教育〉の三つに分散して登録しました。いろいろな人たちの目に触れた方がよい、という考えからです。

 書いた記事を〈おもしろい〉と感じた方がクリックすると、その一票は〈生涯学習〉〈教師教育〉〈科学教育〉にそれぞれ〈0.5〉〈0.3〉〈0.2〉ポイントというように分割してカウントされます。票が分散してしまいますから、たくさんの人たちが〈いいねクリック〉してもも、そのカテゴリーたとえば〈生涯学習〉では1位にならずに下の順位に落ちてしまうことも起こります。
 もしも票を分散せずに「生涯学習」のみでエントリーしていたら間違いなく一位です。

 どうしてそれが分かるか?
 見ていきましょう。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )のこのサイトは大きく「学問・科学」の系統に位置しています。
 その中にはライドを含めて〈1400〉程のサイトがエントリーしています。
 これがそのカテゴリー一覧です。
 幼児教育、小学校教育、中学校教育、地理、統計学、語学、受験、宇宙科学、量子力学、留学、アメリカetc. とてもたくさんのカテゴリーがあります。

 そういう細かいカテゴリー別での順位ではなく「学問・科学」系統にエントリーした約1400のサイトの人気を上から一列に順位づけすることができます。

 どういうサイトがトップか?

 かなりはっきりしています。

 「英語学習」に関するサイトがダントツに強いのです。その次が〈受験指導〉について書いたサイトです。

 1400のサイトの中のトップ3をご覧ください、見事に英語学習のサイトが並んでいます。

 そうやって順位をたどっていくと、このRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )のサイトは何位くらいに位置していると思いますか?
 半分くらい700位くらいには入っているでしょうか。
 それとも300位くらいには入るでしょうか。
 もっと上で100位には入っているでしょうか。
 50位に入っていたりして・・・

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 見てみると・・・

 ダントツに強い英語学習や受験のサイトの中に食い込んで現在〈第13位〉です。


 RIDEがエントリーしている〈カテゴリー〉の中ではライドより上に位置しているサイトがあると思いますが、それはライドの票を3つに分散しているためで、みなさんが〈おもしろい〉とクリックしてくれる数をそのまま積算すれば、ライドのサイトがずっと上に位置してしまうのです。

 一般の方たちは、ライドがともと持っているポイントが分割されて少なくなったところを見ているので「あ、今は三番目くらいの大さだね」という様に判断してしまうのですけど、実はずっと大きなポイントをもっていたということなのです。

 ちなみにライドの13位より上には〈英語教育〉と〈受験指導〉の大人気サイト以外には〈動物愛好〉のサイトが一つあるだけです。

 弁護士や大学の先生、カリスマ塾講師など、いろいろな人たちが書いている種々のサイトの中でこれだけ高い人気を維持しているというのは、間違いなく、今このサイトを見て、応援クリックしてくださる皆さんがいてくれるおかげです。

 ライドの記事は毎日日付が変わると同時にUPされる様に設定しています。サイト掲載のタイムラグがあって2〜3分ずれるようですけど「毎日ライドの記事を読んでから寝るのが日課です」という方たちも結構いて、とても嬉しく思っています。
 応援してくださる皆さんに心から感謝するとともに、〈読んでよかった〉と言っていただける記事をこれからも綴っていきたいと思っています。
 応援、引き続き、よろしくお願いいたします。

 毎日たのしい教育に全力投球、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )です。みなさんの応援クリックが未来を明るく照らす道しるべです。一緒に〈たのしい教育〉を広げて賢い笑顔を育てる〈簡単な方法〉があります。ここのクリックでブログ評価に一票入ります!

月に一度の〈出前児童館〉がはじまります⇨ 11月12日〜16日/研究所の専門スタッフが身体の動き・賢さ・仲良くする力を高めます

 たのしい教育研究所は月に一度、第三研究所の近くの公民館を回って子ども達対象の〈沖縄市出前児童館〉を実施しています。11月はどこでも大人気の〈かさぶくろロケット〉です。他にも〈たのしい読み語り〉〈こんちゅうマッキーノ〉など、いろいろたのしいメニューを揃えています。
 近くのみなさんはぜひご参加ください。
 参加費も材料費も無料です。

会 場
・11/12(月)ちばな公民館
・11/13(火)ごや公民館
・11/14(水)のぼりかわ公民館
・11/15(木)ひやごん公民館
・11/16(金)まつもと公民館

時 間
4:00~5:50
※暮れるのが早くなりましたから少し時間が縮まります

興味のある方は友だちをさそってぜひご参加ください。

RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )のスタッフは全員が教員免許・教師経験のある専門家です。いろいろな学校や講座などで盛り上がったメニューを準備して、安全かつ活動的に力をのばし、たのしい笑顔を増やしています。

 身体を動かして力を高めるだけでなく

 賢さや

 仲良くしていく力もたのしく 高めています。

遠くの方も事前に連絡していただければ参加できるように調整いたします。

毎日たのしい教育に全力投球、RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )です。
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インクルーシブ教育は体育でも!/たのしい教育cafe体育編③〈スポーツ色カルタ〉

インクルーシブ教育・インクルーシブ体育の反響が続いています。ご期待に応えて今回も具体的な内容を紹介しましょう。

 これは〈スポーツ色カルタ〉で汗を流している一コマです。

 〈裏表で色の違うカード〉を自分のチームの色にひっくり返していくシンプルなゲームです。それを人数やコートの広さ、カードの枚数、時間などをRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )のいろいろな先生たちが実験して、授業で利用できるように教材化したのが「スポーツ色カルタ」です。

 顔がほぼ判別できない写真がいろいろあるので実際の写真も交えて紹介してみましょう。コート内に三色のカードがちりばめられています。

 

 はじめのうち、立ち上がって見ている子ども達も、すぐに本気になって裏返しはじめます。

 実際にやってみると、まるで反復横とびの様に素早く動き回る子や、二枚一緒に裏返す子など、どんどん動きが進歩していくのがわかると思います。

 大人の動きもなかなかのものです。
 この二枚の写真は連続で撮ったものですけど、動きの素早さがわかるのではないでしょうか。

 

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の講座ではたいてい教材とセットで提供しています。
 この〈スポーツ色カルタ〉のカードも参加者にプレゼントしました。もちろんみんなとても喜んでくれていました。

 

 夕食後にいただいた教材を家族でたのしみました、というメールも届いています。簡単&画期的教材ですから、きっと学級でさっそく利用している人たちも多いでしょう。


 そうそう、ゲームがかなりもりあがり、子ども達から「大人と子どもで対戦したい!」という提案がありました。
 もちろん大人チームも受けて立つ、ということになり、休憩時間を工夫して対戦することになりました。
 スポーツ色カルタは二チームでも対戦可能です。

 参加者の比率は〈大人:子ども=5:3〉くらいです。
 対戦の時には予想してもらうと、大人は圧倒的に大人が勝つ、子どもは自分達が勝つと思っています。

 実際に勝負してみると、衝撃的な結果となりました。ここで書くのも忍びない程なので、あえてどのチームが勝ったか書きません。
 気になる方はぜひ自分たちでトライしてみてください。
 学校の先生 VS ◇年生チーム
 ◯◯家の大人 VS 子どもチーム
など、すぐに結果がわかると思います。

 他にも〈RIDE(ライド)式吹き矢大会〉など、いろいろなメニューでたのしみました。これは吹き矢大会の一コマ、もちろん体育で取り上げるのもピッタリです。

 吹き矢は外側の筋肉ではなく肺の筋肉を鍛えます。
  肺の活動が活発になりますから、喘息にも良いのだというので〈全日本健康吹き矢協会〉という組織もできているくらいです。ちなみに沖縄にも支部がある様ですから、時間ができたら訪ねてみようと思っています。

 毎日たのしいことに全力投球 RIDE(ライド)です。みなさんの応援クリックが賢い元気を育てます⇨この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆

 

インクルーシブ体育-たのしいスポーツCafe②/体育だってたのしく読み語り/インクルーシブ教育

〈たのしいスポーツCafe⇨スポcafe〉の2回目です。スポcafeは〈インクルーシブ体育〉もテーマにしています。

〈インクルーシブ教育〉は、〈合理的配慮がどうしたこうした〉という議論でわかりにくくなっていますけど、特別支援学級をどんどん増やす今の〈特別支援教育〉とは発想の根本が違っていて、ハンディのある子ども達も普通学級で一緒に学ぶ教育システムです。

 身体にハンディがあると身体を動かす活動の制約が大きくなります。

 しかし教材や教具、ゲームに対する見方・考え方を工夫すると、ハンディがあってもみんなと一緒にたのしむ事ができる様になります。
 実はその工夫はハンディのある無しに関わらず、本来の教育の視点になくてはならないものだと考えています。
 例えば〈野球〉をそのまま体育で取り上げた場合、地域のスポーツクラブなどで訓練してきた子ども達の独壇場となり、ボールが飛んでくると「どいてどいて」という感じで、その子達が、苦手な子ども達の前を通ってボールをさばいていく姿が普通に見られる様になっていきます。女の子などはもともと野球などの経験が少ないですから、硬いボール自体が恐怖の対象になります。

 こういうことは、どこかの特別なクラスで起こることではなく、法則的に起こることですから、教育の場では、本来のスポーツのルールなどをそのまま適用する考えを克服しなくてはいけないと思っています。

 つまりインクルーシブ教育は〈ハンディのある子ども達のため〉という狭いものではなく、教育の本来の姿であるといってよいでしょう。もちろんわたしたちの〈たのしい教育〉は本来的にインクルーシブ教育を志向しています。

 今回の参加者は小学校1年生から50代までのとても広い年齢の幅がありました。その全員が全力で楽しんでいましたし、内容によっては2歳の子もたのしんでいましたから、それだけですでにハンディがどうのという事を克服している実験結果だと言えるでしょう。
 前回くるま椅子でもたのしんでいる様子を紹介しましたが、情緒的に落ち着かない子どもがいたにしてもみんなで一緒にたのしめる内容になっています。
 「たのしい教育」はそういうこともすでに実験済みで、〈ニュース・ボール〉や〈サークルタッチベースボール〉〈吹き矢〉など、インクルーシブた体育にマッチした教材をいくつも開発していますから、興味のある方はぜひ次回ご参加ください。

 さて、インクルーシブ体育でお勧めする一つは〈読み語り〉です。今回もM先生がとっておきの2冊を紹介してくれました。

 思い切り汗を流してあとの中休みで自由に集まって座っている参加者の皆さんに読み語っているシーンです。ちなみにRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の講座は、担任の先生たちが、自分のクラスを指導する時のイメージも持ってもらう事も想定して、大抵一クラスくらいの人数、30名程度で開催しています。
 

 今回取り上げたのは身体の面から〈かさぶたくん〉、そしてメンタルの面から〈見えるということ、見えないということ〉です。

 「かさぶたくん」は、ケガをした時などにできるかさぶたの秘密を巡って、自分の身体に興味関心をもってもらえる絵本です。私いっきゅうも、よく読み語りで使っていました。

 M先生の資料の一部を切り取って掲載します。

 もう一冊は以前にもこのサイトで紹介したヨシタケシンスケさんの「みえるとかみえないとか」です。
 心の面でインクルーシブ教育に迫る名著だと思います。

 M先生の読み語りの本は定評があって、ここで紹介するとたいてい問い合わせが入るのであらかじめ注文したい方向けの案内をのせておきましょうね。
 下の画像をクリックすするとジャンプします。

 M先生の読み語りに聞き入っているうちに、呼吸も落ち着いてきてきて、次のプログラムに入ります。

 長くなりましたので今回はここまで、次回をおたのしみに!
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