自由研究 ポテチの秘密/問題編

 たのしい教育研究所(RIDE)の授業特訓で算数の「概数」についての授業を取り上げた時のこと、私いっきゅうが「ポテトチップスの袋の中にはだいたい何枚くらいのチップが入っているでしょうか?」という質問をしたところ、かなり意見が割れました。

 

 その中でもっとも説得力があったのはY先生です。
「私はポテチが大好きなので数えながら食べています。50枚以上はありました!」
とキッパリ。
 よほど好きなのでしょう「大きなポテチしか食べませんから、小さいものがどのくらいかはわかりません」とのこと。


 子どもたちが小遣いで買えそうな小さな袋のポテチには何枚くらい入っているのか?

 私いっきゅうは、けっこう少ないという感じがあって「30枚あるかないか」という予想です。
 他の人たちは「50枚いかないくらい」とか「20-30枚」と、まちまちの予想です。

 皆さんはどう思いますか?

 予想してみてください。

 

 概数というのは「おおよそいくらか」という数です、それは日常でとても有効な発想の仕方です。概数でしか表現できないものが私たちの身の回りにはたくさんあるからです。
 このポテチの枚数もそう。

「ポテチの袋の中には27枚のチップスが入っています」というと間違いになるからです。
「このポテチには27枚入っていたけど、このポテチは25枚だった」という様に、おおよそ○○枚としか言えないのです。
 第一、割れてしまっているものだってあるでしょうから、それらは三枚で一枚だなという様なあいまいな計算も必要になったりするでしょう。

 さてある日、RIDEの仲間で、真剣にポテチの中の枚数を数えてみました。

 おおよそ何枚くらい入っていたでしょう?

 大きなポテチ(徳用100g)と普通サイズ(60g)のポテチの両方で予想していてください、答えはぜひ自分で確かめてみてください。
 もしかすると、RIDEのメンバーの実験を紹介するかもしれませんけど、そのままにしておくかもしれません(´ー`

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子ども達が身を乗り出す授業とは何か?/模擬授業ワークショップの様子

 たのしい教育研究所(RIDE)に魅力的な授業を学びに来ている人たちがいます。学校を終えてからですから、交通渋滞にもまれつつヘトヘトになっているかもしれないのですけど、それでもワークショップの時間のその人たちは真剣そのものです。

 このサイトに何度も書いてきた気がします、もうすでに教育界は新しい段階に入り始めています。
 主体的に学ぶ授業をすることがテーマです。
 そしてその中で対話が生まれ、より深く学んでいくわけです。

 すると、その一時間の授業に身を乗り出して来るのか、つまらないという表情で付き合うか、優等生的に言われたことはしっかりこなします的に関わるか、おしゃべりをはじめるか・・・
 それは教師の腕にかかっています。

 いや、それは子ども達の個性にかかっているのだ、という方は考えてみてほしいのです。それが〈教育〉の可能性と〈子どもたちの可能性〉両方を否定していることにもなるだということを。

 たのしい教育研究所(RIDE)ではたのしい教育の技を磨いてきた講師陣が、具体的にコーチしています。

教材についての基本的な見方・考え方もコーチします。

 言葉の使いかた、声の大きさ、表情にいても遠慮なく伝えていきます。

 二回目は、さらに「自分ならこうするよ」という流れで伝えていきたいと考えているところです。

 自分は今のままで十分という教師はほとんどいないでしょう。
 県内各地、他の県でも、そして海外でも授業してきた私いっきゅうも、今のままでよいと考えたことはありません。日々バージョンアップしていきたいとギリギリまで授業を練っています。

 子ども達の笑顔を賢さを育てる先生たちを一人でも多く、学校現場に送りたいと思っています。
 みなさんの応援を期待しています。

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おいしい自由研究/アイスクリームの美味しい食べ方の紹介-たのしい熱中症対策

 夏の暑さ、たのしい熱中症対策として、RIDEのスタッフ ゆかさんが紹介してくれたおいしいアイスクリームの食べ方を紹介します。家族みんなはまっているとのことで、研究所でも同じものをつくってくれました。おいしい食べ方の自由研究ですね。

 「とっても美味しい」といったのはわたしだけではありません、食べた全員が「とってもおいしい」と言っていました、みなさんも試してみませんか。

 簡単ですよ、アイスクリームにパッションフルーツをとろりとかけるだけです。

 特にこのアイスクリームである必要はありませんが、今回は〈爽〉。

 できたパッションアイスがこれ。

 見た目はそれほどではないかもしれません、でも食べてみると、その味わいにみんな頬が緩むと思います。

 パッションフルーツはビタミン・葉酸ほかたっぷりの栄養素が詰まっていますから、熱中症だけでなく健康そのものにもよいとのこと、興味のある方はだまされたと思って食べてみませんか。

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たのしい自由研究の講座 満足度100%/RIDEのメンバーの自由研究

RIDEの夏の講座が終わりました。たくさんの感動的な評価・感想が重なって、授業者一同、丁寧に読ませていただきました。最高評価の「とてもたのしかった」が97%、のこり3%は「たのしかった」でした。つまり参加者全員の満足度は100%です。
 中には「連れてこられました。たのしかったです」と綴った方もいました。家族全員でいくから一緒に、と強引にさそわれたのでしょう。
 その人の評価も高く、ホッとしました。

 これは講座のはじまりの仲良しゲームのワンシーンです。はじめて顔を合わせる人たちも多いので、欠かせないメニューの一つです。

 参加者は、当初想定の約2倍、本来ならお断りしなくてはならないところでしたけど、授業者・スタッフの協力でほぼ全員受け入れることができました。

来年の夏の講座は、そろそろ100人規模でやってみるのもよいと思う、というスタッフの意見が出て、さっそく会場や内容について考え始めています。

 RIDEのメンバーの実力は、どう少なめにみても、それをたのしくすすめることができます。

 今からわくわくしています。

 次のRIDEの大きな講座(親子参加型)は2月の予定です。
 10~20名程度の講座は最低で月一回はありますから、興味のある方はぜひお申込みください。

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