子ども達のたのしい教育を止めない!

「子どもの一年は大人の一年の2~3倍!」
その大切な時間を、我慢続き自粛続きにせず、明るくたのしく元気な活動ができる様に知恵と工夫を集めよう、と熱意と実力あるたくさんの先生たち教育関係の方たちが集まって〈たのしい教育キャラバン〉の活動がはじまりました。

 たのしい教育研究所(RIDE)は1000人規模の講座も実施してきているので、大人数の講座は細かいところまでイメージできるのですけど、感染症対策を優先させてミニグループでの実施については、何度も実験を繰り返していく必要がありました。

 予想実験改善のサイクルを繰り返し、先日「これで基本形は完成!」となりました。

 詳しい流れはあえて省略させていただきます。

 感染症の心配は1~2年で過ぎ去ることはないでしょう。

 そういう中でも大切な子ども達の賢く元気な成長に力を注ぐのは、たのしい教育研究所の重要なテーマです。
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たのしい教育研究所の絵画

研究所のメンバーの小禄さんから
「ウェルカムボードができましたよ」と連絡が来ました。
小禄さんはRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の芸術分野全般を担当してくれていて季節ごとにウェルカムボードを作成してくれます。
いつもそのボードに迎えられて、気持ちも明るくたのしくなります。
みんな毎回たのしみにしています。

さて、今回は・・・

絵を見てびっくり!
とってもダイナミックですごいんです。
自然の中に入っていくような、木陰を吹き抜ける風を感じる絵です。

大きな木が、力強く、なんだかほっとします。
小さい頃、木登りして、大きな幹のところにダンボールを運んで、秘密基地を作って遊んだのを思い出しました。
小禄さん独自の世界に安野光雅さんの世界も入った感じがします。

文字をかぶせて、これから第3研究所のウェルカムスペースを飾ります。
研究所にくるチャンスがあれば、しばらく立ち止まって眺めてみませんか。

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ブタ君の水中シャトル

 たたまたま買っておいたブタ君のたれビンを利用して、こんな水中シャトルができあがりました。ボディーに天使の羽がついています。

 普通に使われているお魚のたれビンより迫力があって、可愛さもたっぷりな感じがします。

まるで素潜りする様にブタ君がもぐっていきます。
少し練習すると、好きなところで中のブタ君をストップさせることができるので、見ている人たちが〈超能力?〉〈手品?〉とビックリしてくれます。

 これまではオモリとしてネジのナットを利用することがあったのですけど、以前からたのしい教育研究所(RIDE)では〈クリップ〉を利用しているので、すぐに作って試すことができます。

 感染症対策と並行してたのしむことができる「たのしい教育キャラバン」でも、いろいろなタレビンで作ってみようという話になっています。
 子どもたちの反応がたのしみです。

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二学期スタートのキックオフまつりの様子②

 たのしい教育を実践している先生から届いた写真の続きです。
 これは「水風船ヨーヨー ゲーム」の様子です。

 祭りといえばこれというくらい、人気のおもちゃです。

 
 〈水風船つり〉もまつりでは大人気ですね。

 

 それを学級でやってしまうおうという企画です。

 子どもたちも先生たちも笑顔満タンでたのしんでいたということです。

 学校でこういうことをしてよいのか?

 いいんです。

〈生活科〉の中で「買い物」として扱ったり、〈金融教育〉の一環として授業科することも可能です。
〈総合的学習〉の中で「買い物の時に英語をいくつか使って覚えよう」ということでも十分使えるでしょう。
〈理科〉で「空気と水」の単元のまとめとして、つくって遊ぼうという様にすることもできるでしょう。

 いろいろな先生たちが、いろいろな知恵を出して、子どもたちの笑顔と賢さが広がる教育を推進してもらいたいと思っています。
 たのしい教育研究所は、そういう先生たちを応援する組織でもあります。

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