たのしい学級経営(2)そのアイディア

「経営とは何か」「目標が起点となる」など前段となるお話をさせていただいて、今回は具体的な〈たのしい学級経営〉アイディアをこのサイトから拾ってみましょう。

 たのしさなんてどうでもよいという人は少なくなりましたが、たのしさを何かをさせるためのほうびとして利用する方達もいます。しかし〈たのしい教育〉は楽しさ自体がテーマです。たとえば学ぶ時、子ども達がたのしく学ぶことが目標です。そうすれば「もっと深く学びたい」という子ども達が育つのです。そしてその事は学校の教育目標を達成するに十分な成果をあげるでしょう。

 たのしい学級づくりをするために、まず教室の〈ハードウェア〉をたのしくすることをおすすめます。

 それぞれリンクを張ってありますからクリックして記事をお読みください。

💫 五味太郎「らくがき絵本」
 子ども達がとてももりあがる授業になります。その作品を飾っておくと、子ども達がそれぞれの作品を何度もたのしんでくれます

たのしい〈楽描きコンテスト〉のすすめ 

五味太郎 らくがき絵本 たのしい図工・たのしい家庭学習

 

💫教室掲示で大人気なのが〈折り染め作品〉に書く書道です。教室がとても明るくなると好評です

楽しい毛筆・習字〈折り染め毛筆 習字〉/拡がるプリンタインク折染め

 

💫 折り染めで、大きな掲示物をつくると、かなりの完成度の作品になります。次のサイトのはじめの写真に作品の一つが写っています。ある方がプレゼントしてくれたものです

折り染めは夢がいっぱい① 楽しい折り染めワークショップの様子

※希望する方達にはミニグループでの講座も開催しています。一生使えてたのしめる技術です、グループ三、四名でお申込みください⇨こちら

 

💫 教室で魚を飼うときに、オススメのアイディアがあります。
 子ども達が不思議がって喜んでくれますよ

たのしい授業プラン〈空気の力〉で「たのしい水槽」づくり/メルマガで大人気の実験

 

💫〈ほたって君〉というRIDE開発教材があります。
カウンセリング講座でとりあげたところ、かなり好評で、今でも利用しているカウンセラーが何人もいます。教室に置いておくと、きっと「先生、図工の時間にこれつくりた~い」という子ども達がたくさん出て来ると思います

たのしくカウンセリング研修会/アドラー心理学

 

💫RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の開発教材〈シャトル・キャッチ〉を教室に置いていて、雨の日など、子ども達と一緒にたのしむ先生たちがいます。ぶつかると困るので、安全面にはしっかり配慮してくださいね

人気教材〈シャトル・キャッチ〉大活躍

 何しろこのサイトの記事は1000以上もありますから、どんどん出て来てとまりません。とりあえずこれくらいにしておきます。興味のある方は、ぜひいろいろな記事を読んでみてください。

 〈たのしい学級経営〉のためにはハード面からクラスを明るくたのしい場所にするというのはとても大切なことです。

 たとえば二学期、子ども達がはじめて教室に入った時に「あ~、今までと違う。何かたのしいことが起こりそうな予感がする」という様に感じてくれたら大成功です。
 もちろん、ハードウェアを整えながら、ソフト面たとえば授業の内容をたのしいものにしていく工夫も大切です。

 子ども達の笑顔がどんどん広がる、そんな教室が増えていくことで教育の未来は明るく楽しく元気になります。もちろん子ども達だけでなく先生たちも保護者の皆さんもそうです。時間が経つうちに社会全体もそうなります。

 興味関心をもってたのしく学んでくださる皆さんが増えていくことをたのしみにしています。毎日たのしい教育に全力投球のRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )です。この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆

たのしい学級経営(1)

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の活動は、たのしい教育に関わるものなら広く対象としますから、〈自由研究〉〈保護者の困りごと〉〈先生たちの授業の相談〉〈特別支援〉など、いろいろな依頼が来ます。
 対象は学校教育だけではありません。企業の社員教育で利用したいという相談や依頼、定年後の生活に関してスーパーバイズすることもあります。
 今回は《学級》をテーマにした話題ですけど、保護者、一般の方たちにも決して無縁の内容ではありません。興味ある方は読んでいただければと思います。

〈学級経営〉についての校内研修の依頼があり、このサイトの資料を少し整理しています。もちろん「たのしい学級経営」がテーマになります。

 子ども達の人間関係が良くなったり、もっと勉強したいと感じてくれたり、先生のことが好きになったり etc. それは何かを少し工夫すればどうにかなるものではなく、本質的な〈たのしさ〉によって達成されるものです。

 研究所に学びにくる先生たちに「最近、学級経営の研修うけたことありますか」と訪ねてみたのですけど、予想外に少ないことに驚きました。

 ものごとというのは〈その本来の意味〉が不確かなために混乱し、成果をあげないことも多いものです。

 ですからわたしの研修では大抵問いかけるところから始まります。

 このサイトを読んでくれている教師はとても多いのですけど、その方たちはその問いに何と答えるでしょう。

〈経営〉というのはマネジメントです。
 会社でいうと〈営業活動〉をすることや〈広報活動〉することを《経営》とはいいません。

 経営というのは

《目標を実現会する仕組み/システムづくり》

です。

 まず「目標」が起点です。

 一般の会社なら「収益を上げること」が重要な目標になるでしょう。ちなみにRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )は《非営利活動法人》ですから、会社=法人であっても、それは目標としていません。

 ですから《学級経営》という場合は、クラスの目標に向かってどのようにその仕組みシステムを作っていくか、その取り組みをいうのです。

 みなさんの学級の目標は何でしょう?

 もちろんそれは学校の目標や法規から独立することは難しいでしょう。

 学校や県の教育の目標は教育基本法にある教育の目的・目標から独立することは考えられません。
 教育基本法に明記された、教育の目的・目標を読んでみましょう。

教育基本法(教育の目的)

  • 第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

教育基本法(教育の目標)

  • 第二条 教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
    • 一 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
    • 二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
    • 三 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
    • 四 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。
    • 五 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。

 基本法を受けて設定された県の目標、さらにそれを受けて設定されたそれぞれの学校の教育目標は大抵〈知徳体〉の三つに整理されています。

 では、学校の教育目標と学級の目標は同じでよいではないか、と考える人もいるかもしれません。しかし、結果的に同じだったというのは考えられますが〈同じでよい〉というのは不思議なことです。
 そこには子ども達の発達段階や学年・クラス固有の実態、それを取り巻く環境など、いろいろな差があります。必然的に多様な迫り方が出て来るでしょう。

 目標について具体的に話をすすめていくと、メインテーマの〈経営〉の話に移るのがまだまだ先になってしまいます。いずれ要望があった時に「実現可能な目標設定」というテーマで書かせていただきます、おたのしみに。

 では、次回〈学級経営〉のアイディアを紹介しましょう。
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講座の準備がたのしいから講座もたのしくなる/夏の自由研究講座の準備会の様子

 たのしい教育研究所の夏休みの人気講座〈自由研究ってホントたのしい〉が来月開催されます。リーフも出来上がり、席も埋まり始めています。

 先日、講座に向けてRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )のメンバーでたのしい打ち合わせの会がありました。

 

 これは研究所の中で傘を開いているところ。
 何をしているところかって?
 音を拾っているところです。


 これは廊下の端っこに広がってメガホンで音を拾っている様子です。

 しかし今度の自由研究の講座の後半のテーマは〈音〉ではありません。《空気をたのしむ》です。

 空気と音は関係あるのでしょうか?

 あるんですよ。

 何しろスタッフが「たのしい!」という内容をよりすぐっていますから、講座自体もたのしくなるに違いありません。

 この他にも、物体に含まれた空気の量で手触りにかなりの違いが出て来るたのし教材も準備しています。
 空気の的当てゲームもあります。
 そのほとんどが、自由研究の課題として提出できる様になっています。

 大人も学ぶたのしさを味わい、先生はとてもたのしい教材研究になる、そういう講座です。
 興味のある方は早めにお申込みください。
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サメが川で釣れたという話 写真付き

 星空公民館に出かけた日、いつも元気な職員Uさんが語った話にびっくり。
「いっきゅう先生、この川でサメが釣れたんですよ」
 この川というのは公民館の前を流れる「安里川」。
 海側から国際通りを越えて流れています。この写真の右斜めにずーっといった処が海です。

 地図をご覧ください。右側の赤いポインターがほしぞら公民館です。
海からけっこう距離があることがわかりますね。
 ここまでサメが来るというのは考えられないことです。 


「明治時代のことですか? 海がすぐそばだったとか・・・」

「いいえ今月のことです」

 Uさんの話によると、沖縄県のイベントで星空観測をしていたら、下の方で騒いでいる人たちがいて、行ってみたら釣り人がサメを釣り上げていて、観測会に参加していた人たちもみんな驚いていたとのこと。

 写真も見せてくれました、この二枚がそれです。
  尾を押さえてるサンダルから見て1mくらいですから、まだ子どものサメですね。

 調べてみると〈オオメジロザメ〉で、成長すると3mレベルになる厄介なサメです。浅い川でそこまで成長することはないでしょうけど。


 〈オオメジロザメは海水だけでなく淡水でも生息できる〉とのこと。

 「那覇市の川でサメが釣れた」
 十年くらいすると「信じられない」という過去の話になるのかもしれません。

 驚いた話を聞いたたのしい1日でした。

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