たのしい昆虫入門 テントウムシとカミキリムシ 実験してびっくり

 子ども達の昆虫の好き嫌いははっきりしていて、触るのは無理、という子から、手当たり次第持って帰る子までいろいろです。理科室で飼っていたセミが逃げて飛びまわった時、まるでゴキブリに追いかけられているかの様に叫びながら逃げまわった子どもたちもいました。あの時はすみません。
 さて最近のこと、教師をしていた頃の同僚から応援のメールに合わせて、
「あの頃、教務主任をしていた喜友名先生が発行していた週報に書いていたコラムがとてもおもしろくて、毎週月曜日がくるのがたのしみでした」と綴られていました。嬉しいことです。その中である時に書いた「テントウムシとカミキリムシの斑点はとても違うところがある」という内容を読んで驚いて、自分の子どもと試してみたというのです。書かれていた通りだったので、二人でとてもびっくりしたとのこと。「息子はそれからなぜか虫好きになり、今は高校生ですけど、科学系に強い様です」という話。ますます嬉しくなりました。

 その時に書いた内容を思い出して、ここにも掲載しようと思います。ムシの嫌いな先生、お父さん・お母さんももしかして、虫を見る目が違ってくるかもしれません。

 

====テントウムシとカミキリムシ====

  テントウムシは丸くてコロコロしています。

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  カミキリムシは縦長の体型をしています。

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 アゴの力が強いので、噛まれると大人でもイタイイタイと騒ぎます。
 わたしも不用意につかんで何度か痛い思いをしました。

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 実はそのはん点にもおもしろい違いがあります。

 テントウムシのはん点は水につけてこすっても落ちませんが、カミキリムシのはん点は、水をつけてこすると落ちてしまうのです。

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実験してみよう

 つまようじに水をつけて、カミキリムシの背中のはん点をこすってみましょう。
 はん点無しのカミキリムシになってしまいます。

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   実験した人はたいていびっくりしてくれます。
 カミキリムシの背中のはん点の部分は粉がついているのです。
 化粧の様なものです。

 応用問題
 一度落としたカミキリムシのはん点は、しばらく飼っていると変化するでしょうか?
 一ヶ月くらい飼って様子をみてみましょう。

 予想 
   ア 元どおりにはん点ができてくる
   イ はん点無しのまま

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