仮説実験授業をたのしもう。夏のスペシャル講座 参加者募集!

みなさん こんにちは。
たのしい教育研究所 事務局です。

夏休みに入り、いかがお過ごしでしょうか?

先月は「たのしい授業フェスティバル」を開催する事ができ、ものづくりや
仮説実験授業・売り場等で多くの方々の笑顔にふれる事ができました。

授業者である私も、更に「たのしい授業」を広めて、先生方や子ども達、
保護者の皆さんの笑顔がもっとふえていって欲しいという思い
が強くなる今日この頃です。

フェスティバルの時にも少し触れましたが、
夏休み後半に毎月の仮説の会を拡大して宿泊も兼ねての講座を計画しています。
前回の「たのしい授業フェスティバル」を受講した方、たのしい教育活動に
興味関心のある方は参加可能です。

いっきゅうハカセ(喜友名先生)の授業もたっぷりととってあります。

さて、毎月開催されている「たのしい授業の勉強会」=「仮説の会」を
おもいっきりたのしみたいと思い「拡大バージョン 仮説の会」を企画しました。

いつもは8~10名でたのしんでいますけど、今回は、仮説の会のメンバーだけではなく、参加者を広く募りたいと思います。

「たのしみながら賢くなる」そんな内容を準備しています。

◯会場 あやかりの杜(北中城村 EMホテル近く)
◯日時・内容 
 ☆1部 教師と一般の親子向けの内容(約30名)
あやかりの杜 2F

  ☆2部 教師向けの内容(20名)あやかりの杜 
             別館ドミトリー(向い側にあります)

第1部… 8月27日(火)  
  午後2時~5時
いっきゅうハカセ(喜友名一先生)のたのしい授業・ものづくり・たのしい
簡単実験など

第2部…8月27日(火)
 午後5時~翌日朝9時まで
「仮説実験授業」「ものづくり」「ゲーム」「実験紹介」「カウンセリング入門」、
夏の全国大会(7月29日~7月31日)で仕入れた教材や
おもちゃの紹介等も考えています。

いろいろな参加の仕方があります ※子どものみの参加はできません

ア 1部のみ参加       参加費2000円(子ども1000円)
イ 2部のみ参加       参加費2000円+夕食代
ウ 1・2部参加 宿泊しない 参加費3500円+夕食代
エ 1・2部参加 宿泊する  参加費3500円+夕食代
オ 2部から参加 宿泊する  参加費2000円+夕食代

※宿泊は大部屋1(8~10名)小部屋1(4~5名)です!
朝まで語り明かしましょう

申し込み・問い合わせはmailで。

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仮説実験授業の授業書「地球」を沖縄県の国際交流事業で授業しました|テーマは「地球環境とエネルギー」

沖縄にアジア各国から高校生が集ってくる、県の国際交流事業があります。
フィリピンやタイ、中国などいろいろな国々から代表が
二〜三名くらい集まって二週間くらいの研修や交流体験をします。「今年ぜひたのしい教育研究所の授業を組みたい」という申し出があって、
授業してきました。
 テーマは「地球環境とエネルギー」地球環境というのなら
基本中の基本は仮説実験授業の授業書「地球」です。1/1000万の球を地球に見立てていろいろ予想しながらたのしみました。
さすが仮説実験授業、みんな大盛り上がりでした。
後半は「エネルギー」をテーマにいくつかの実験をしました。

いろいろ写真を撮ったのに、カードリーダーが見つからないので、
私のiphoneの中にあった写真をのっけます。
後半のシーンのいくつかです。

うちの研究所の新人 長岡さんも初デビューでいろいろな実験をしてくれました。
驚いているのはアワのエネルギーでフィルムケースを飛ばす実験です。

バブを入れたフィルムケースが音を立てて飛び上がったので、
たくさんの人がのけぞっていました(^^
各国の高校生80人くらい、スタッフの方達にも授業を受けてもらったので、
100人くらいの人数でたのしんだ、想い出深い一日です。

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板倉聖宣の発想法は、たのしい教育研究所のバックボーン

たのしい教育研究所は毎朝9時にスタッフ四人のミーティングが始まります。 その一コマとして私が「たのしい教育の発想法」として、主に「板倉聖宣」の発想をしています。 今回もそこで話した内容を整理してみます。

板倉哲学入門「科学者でありたい」

科学者というのは、本当にものわかりが悪いのです。 簡単に納得しないのです。 例えば誰か権威ある人が

「これはこうなるよ」 といっても、自分で納得いかないものは実験が済むまで納得しないのです。

ガリレオなんて、学問の神様みたいに思われていたアリストテレスの言っている事ですら 納得しなかったのです。 image027地動説を唱えた科学者たちは、何をどう見ても太陽が地球の周りを回っているようにしか 見えない自然現況にすら納得しなかったのです。 「こんな小さな地球の周りを、あんな巨大な太陽がまわっているなんてヘンだ!」

そういって、予想を立てていろいろな事を調べ(実験)、 ついには天動説をひっくり返してしまいました。

全ての人たちが納得する形でゆっくりと真理にたどり着くのが「科学」です。 大切な真理であればあるほど長い時間がかかりますが、 そこに「押しつけ」は入り込みません。

大陸移動説なんて、ウェゲナーが提唱してから世界の人たちに認められるまで 100年以上かかりました。

逆に押し付けられたものごとをカンタンに受け入れる人たちが「優等生」です。 うちの「たのしい教育研究所」は優等生集団であってはいけないと思います。 だって「仮説実験授業」という「科学」がベースになっているからです。

「科学」を取り扱っているというのではないのですよ。 「仮説実験授業」そのものが「科学」なのです。 板倉聖宣は科学史研究の世界的逸材です。

その板倉聖宣が、<科学者が科学的真理にたどりついた流れ>を 授業の中に折り込むことに成功したのです。 仮説実験授業の流れそのものが<予想を立てて丁寧に確かめる> という科学の流れそのものです。

そして、熱心な教師ならだれでもたのしい授業が可能な教材を開発してきたという 意味で「授業科学」なのです。

「100%たのしく授業できる」という事ではないけれど 「限られた条件下ではほぼこういう事が保証できる」という意味で 「授業科学」と呼んでいいのです。

そういう「科学」を提唱している「たのしい教育研究所」は科学者の集団でありたい。 自分自身が納得いくところはよいのです。 いちいち何でも実験してみなければわからない、 なんて言っていたら途方もない時間がかかります。

でも納得いかない部分がでたら「所長の喜友名さんがいうのだから正しい」 ということではなく、 科学者の感覚で「ほんとにそうかな」と実験してもらいたい。そうやって科学は真理に行き着くのですから。

 私が開発した「ほぼ100%戻ってくる手乗りブーメラン」も「理科の先生を長年やってきた◯◯さんがこの作り方でちゃんと戻ってくる」と言った通り作ったのだから、戻ってくるはずだ、という人たちに、「そんな事言ったって殆ど戻って来ないじゃない…納得行かない。少し待ってね。私が実験するから」と 言えたから開発できたのです。

 たのしい教育研究所の活動が科学の発展そのものをたどっています。

 

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