秋の涼しい風の吹く気持ち良い朝、「おきなわ野山の花さんぽ」の著者 安里肇栄さんを講師に招いてたのしい教育研究所のメンバーで〈おきなわ秋の花さんぽ〉をたのしみました。
今回が3回目の〈花さんぽ〉企画ですけど、回を重ねるごとに満足度もかなり高いワークショップになってきました。
今回の花さんぽは〈宜野座村〉の野山です。
桜が咲いていました、驚きです。
これはカンナによく似た〈ダンドク〉という植物です。
花の右側に独特の形をした実ができています。
熟した実をあけると、その中のタネはまるでBB弾。
実際かなり硬いんですよ。お手玉の中に入れて遊びに使ったといいます。
安里さんが手を広げて説明している、その親指のあたりに位置しているツルは、幻の花と言われている〈イルカンダ〉です。
数年に一度の開花で、タイミングがよければ春にこういう花をみることができます。
これは帰化植物で〈オキナワハマグルマ〉。
かなり強い生命力で、どんどん広がっていくキク科の植物です。
これはホウロクイチゴ。
夏の頃にはこういう実をつけます。野生のベリーとして美味しく味わえます。
他にもたくさんの植物を見て、ダムの水の流れに〈こわいこわい〉を連発し・・・
とてもたのしい時間になりました。
次回は遠出して「大国林道」まで行きたいという話が出ています。少数なのですぐにいっぱいになるワークショップの一つです。関心のある皆さんはこのサイトをチェックしていてください!
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