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〈基本ルールは4つ〉〈身近なもので授業可能〉という基準は重要!/たのしい仲間とたのしい講座の準備会

 いろいろな学校からRIDE(たのしい教育研究所)に集ったたのしい先生たちと、〈秋のスポーツたのCafe〉のシミュレーションをしています。
 これは〈吹き矢教材〉の実験。
 やっと手頃に入手できる吹き矢の筒と的を使って試しています。
 この中に2連続で的を倒した名人がいます。
 わたしではありません。

 おいしいコーヒーを飲みながら講座のシミュレーション中。

 小学校の体育〈ベースボール〉の授業では「部活などでそれを経験している子ども達と,他の子ども達との差が大きすぎる。特に女の子はやりたがらない」というので「新しい組み立てでたのしめる教材をつくろう」ということでアイディアを出し合っています。

 ところで、いくらたのしめる教材が出来上がっても、そのルールが複雑だったり、利用するものが特別なものであったりすると、広がることは難しくなります。

 身近なものでカンタンに利用できる
 基本ルールは4つ程度

という目安はとても大切です。

 そしてそれが〈たのしい教育教材〉といってよいのかどうかは「実験」してみなければいけません。
 参加した先生たちが、それぞれの学級で授業して、来月の「スポーツたのCafe」で提案される流れです。

 たのしい教育研究所の講座満足度100%はこうやって維持されています。

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