昨年、遠藤純夫先生の一周忌で遠藤先生のご家族の皆さんにお会いした際、たくさんの美味しい手料理をご馳走になりました。その中に〈のらぼうな〉のおひたしがありました。
初めて〈ノラボーナ〉と聞いた時には〈カルボナーラ〉みたいだなと思ったのですけど・・・
遠藤先生の地元 東京あきる野市で有名な野菜〈のらぼう菜〉です。
帰る際、沖縄で育ててみませんか、と苗を分けて下さいました。
沖縄にも菜っ葉類はたくさんあります。暖かい場所なので勢いよく育つかもしれません。
それから数ヶ月、どうなったか実験結果をお届けしましょう。
これは遠藤先生のお宅に育っている〈のらぼう菜〉の写真です。
沖縄で育てた〈ノラボウ菜〉はどうなったでしょう・・・
予想
ア.東京のノラボウ菜に近いくらい育っている
イ.東京のノラボウ菜よりやや小さい
ウ.東京のノラボウ菜よりかなり小さい
エ.枯れてましった
どうしてそう予想しましたか?
⬇︎
⬇︎
予想してからね
⬇︎
何らかの研究で育成されているかもしれませんけど、おそらく沖縄で一般に育てているのはこれしかないのではないかと思います。
これが沖縄で育てている〈のらぼう菜〉の今の様子です。
遠藤先生のお宅で育っていたものと同じ苗ですから、この差は歴然で、大きさも勢いもぜんぜん違います。
まだ食べられる様子ではありません。
暖かければいいというものではないのですね。
土や日光など、いろいろものが影響すると思います。
しかし根付いてくれていますから、まだこれから育っていく可能性もありません。
ところで、のらぼう菜をきっかけに〈植物と気候〉というたのしい教育教材のアイディアが浮かんできました。
少し長くなったので、次回に載せましょう。
毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆