本屋さんと100均は教材のアイディアを出すうってつけの場所。今日は、今月末に予定している〈折り染めワークショップ〉での教材をどうしようかと考えながら、まず本屋さんへ向かいました。
いきつけの本屋さんへ入ると、いつものルーティンがあります。
まず〈アウト・ドア〉の雑誌のコーナーに寄って次に〈絵本〉のコーナへ行き、その後目的の場所に行くのです。
〈絵本〉のコーナーに寄ると「ヨシタケシンスケの本を買った方へ〈2018年ヨシタケシンスケ カレンダー〉を差し上げます」との張り紙が。
「本なら全部持ってるけどカレンダー欲しいなぁ」と眺めていると、今まで見逃していた本に気づきました。
二冊セットになっていてケースに入っています。※別々の購入も可
あかいわしゅうご さんがことわざを紹介して、それにヨシタケシンスケさんが絵を描いています。
あらら、ヨシタケさんの方が大きな文字で紹介されている。
これだとヨシタケさんのイラストにが、まずあって、そのイラスト合わせてあかいわさんが言葉を添えていることにならないだろうか。ファンなんだけど違和感あり。
それはそれとして中を開くと・・・
たしかに言えている。
これは笑いました。
でもよく考えると、これは〈表現の妙〉であって〈ことわざ〉とは言えないと思うのだけどな。
まあいろいろありですけど、ヨシタケさんのファンの私は、よし! と手にして会計へ。
ところがくれないのです〈ヨシタケシンスケ カレンダー〉!
後ろにお客さんが並んでいたので恥ずかしかったのですけど、
「あの~、カレンダーをいただけると書いてあったんですけど・・・」
すると店員さんが
「あ~、すみません」
と言いながらお詫びの意味を込めたのかカレンダーを三つくれました。その月のカードを切り離して挟み込む簡単なタイプですけど、ファンにとっては嬉しい一品。あの〈なつみちゃん〉のカレンダーです。
ワークショップの教材は100均でいろいろなアイディアが出て来ました。それはまたいずれ。〈いいね〉の一票は、このラインのクリックで!