フィールドワークたのしさを数回前に書きましたが、身近なウォーキングに、いろいろなたのしさが見つかる事に、何人かの方から嬉しい便りが届いています。チャンスがあれば紹介させていただくことにして、今回もフィールドワークのたのしさをお届けします。
研究所の近くの公園の一つです。
私の目にはヨーロッパの避暑地の様に見えます。
語るにもってこいのベンチもあります。
フィールドワークはもちろんア~ルも一緒です。
足元をよく眺めていると、シバだけでなく、他の植物も見つかります。そして虫たちも見つかりますよ。
これはウスベニニガナです。
コバナヒメハギ(カスミヒメハギとも言う*紛らわしいですね)もありました。
去年は、ここからずっと上のあたりでたくさん見たのですけど、どんどん広がって来ている様です⇨以前の記事
この植物は根っこをこするとルートビアの香りがします。
ア~ルにもかいでもらいましたが、特に興味のある香りではなかったようです。
勢いよく跳ねた先を見てみると、マダラバッタがいました。2~3cmの大きで、沖縄でごく普通にみられるバッタの種類です。
すぐに跳ねていって一枚しか残っていないので、確定できませんけど、これはツチイナゴでしょうか。
これも一枚しかないのですけど、ア~ルがリードを引っ張るので、画像がブレてしまってはっきりしません。コオロギの仲間だと思います。
シバの間には紅葉が落ちていました。
何の植物か、興味のある方は調べてみませんか。
そうやっていろいろ観察していると、ア~ルの様子が変。
思い切り逃げようとしているので、抱き上げてあげて様子を見ると、闘犬ピットブルが散歩していて、ア~ルにねらいをつけている感じです。
怖いですね。
ア~ルは、ピットブルが見えなくなっても、ずっとその位置を見つめていました。よほど怖かったのでしょう・・・
フィールドワークには予想外のキケンもありますから、みなさんも気をつけてくださいね。
1時間くらいたのしんであと、ア~ルとともに研究所へ戻る。
また次回たのしみましょう。
みなさんも、近くの公園などを歩いてみてはどうでしょう。
空気は美味しいし、何よりいろいろな発見がありますよ。
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