前回の植物が季節を感じる仕組みに感動した中学生からメールが届きました。「いっきゅう先生から直接こういうことを学びたい」と記されていました。夏の自由研究の講座では、今度は〈宇宙〉をテーマにたのしく本格的な授業をしようと準備を初めています。
またチャンスがあれば吉田松陰が開いた〈松下村塾〉の様に『未来塾』として少数の連続講座を開催することができるかもしれません。そのアイディアは、たのしい教育研究所の総会に向けたミーティングで役員の方から出された強い要請の一つで、あながち無理なことではありません。気長に待っていただければと思います。
さて先日、野山を歩きました。
あじさいの花がたくさん咲いていて、他にも意識的にいろいろな植物を育てていることがわかる場所でした。
白いハイビスカスの花も咲いています。
名前を知らない花たちもいろいろ咲いています。
パイナップルの様な形の花から黄色い目が飛び出ている様なおもしろい形をしています。映画〈トトロ〉に〈真っ黒くろすけ〉が登場します。〈真っ赤のあかすけ〉そんな感じに思えて笑ってしまいました。
植物に詳しいメンバーの小禄さんにたずねたところトーチジンジャーだろうということでした。ジンジャーというわけですから生姜の仲間ですね。
これはキクイモ(菊芋)。径が20cmくらいある花です。
根っこに芋状の塊ができて、食用にもなる様です。
こういう桜色の花もありました。
これも、あまり見ない花です。
これはノボタンの種類コートダジュールでしょうか。花が虫にやられていますが、鮮やかな紫の輝きをはなっています。
研究所でも花が開いています。
これはミニバラ。
ジュズダマは実ができています。
植物たちは的確に季節を感じて花を開かせます。
みなさんの周りではどういう花たちが咲いているでしょう。
たのしい教育研究所にも、その花たちの写真を送っていただければ幸いです。
たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所です。この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります!