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出前児童館で安全チャンバラ/竹刀の工夫

 ちゃんばらというのは男の子たちの遊びです。でも最近は男の子たちも、なかなかやらなくなった様な気がしています。

 剣道大会などはかなり活発になってきているようですから、そういう遊びがどんどん活発になっていったということかもしれません。

 そういえば野球というスポーツも、草野球も少なくなって地元の野球チームなどに所属する子ども達がほとんどですから、全体として子ども達の簡単な遊びは少なくなって正式な競技を学ぶ人たちがどんどん増えているのでしょう。

 さて、正式な剣道をやっている人たちからすると微笑ましい光景になるのでしょうけど、あえて「ちゃんばら」のスタイルにしてみると、けっこうたのしめます。

 不思議なものでスポーツに限らず、人間の文化というものは、それを初期の状態に戻すしてみると、とてもたのしめるものです。
 以前書いたかもしれませんが、サッカーも、そのはじまりの頃の状態にもどすと、とても楽しくなります。

 ただし、初期の状態はキケンを伴います。そのキケンを減らしていった歴史がスポーツの歴史ということができるかもしれません。いつかそういうスポーツの歴史的なものも書いてみたいと思っています、たのしみにしていてください。

 ちゃんばらも、そのままではけっこう危険です。
 ホウキの柄を持って打ち合ったりしたら、怪我をしてしまいます。

 そこで、怪我をしない様に工夫したものが〈安全ちゃんばら〉です。大人も子どももとてもたのしめます。女の子も男の子も変わりなく、とても盛り上がってくれました。
 これは大人と子どもが対戦している様子です。

 
 安全チャンバラの刀は市販されているのですけど、実は当たると結構イタイ思いをします。
 そこで研究所ではそれをさらに痛くない様に、当たっても安全にたのしめる様に工夫しています。

 どういう竹刀を使っているか、ご覧ください。


 100均の薄手のレジャーシートを軽く巻いて、ゴムテープで持ち手の部分を強くしてあります。

 当たっても痛くないので、みんなどんどん技を出せる様になってきました。
 盛り上がって、団体戦までたのしみました。

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