今月の出前児童館のメニューで大好評の一つが(プラトンボ〉です。柔らかめのプラスチック素材で羽を作って(竹ひご〉に通し、瞬間接着剤でとめるとできあがります。
これがことのほかよく飛んでいくので子どもたちは大喜びです。
ビュンと飛んでいくので、なかなか写真に写せないのですけど、ここには右側の女の子の上の方に上がっていくのがわかると思います。
竹とんぼを飛ばすのは初めてだという女の子が「いっきゅう先生おしえて!」というので、簡単に飛ばし方(回し方)を見せてあげると、すぐに飛ばすことができる様になりました。
これは、その子のVサインです。
いくつかのチームに分かれて飛ばし競争をしました。
そうやってたのしんでいる中、新しい技に挑戦する子も出て来ました。
〈上下を逆にして飛ぶか〉という実験です。
竹ひごが上でハネが下です。
飛ぶと思いますか? この場合の〈飛ぶ〉というのは「上に上がっていくのか」ということです。
それともこういう向きでは飛ばないのでしょうか?
クルッと回って、ハネが上の普通の向きに戻って飛んでいくとか・・・
何枚も写したのですけど、うまく写った画像がありません。
このAくんのバンザイの様子から推測してみてください。
今回おばあちゃんが、ひ孫さん2人を連れて参加してくれました。
評価感想の時に、こういうことを話してくれました。
「わたしは戦争の時に子どもだったので、とても辛い経験をしてきました。だから、こういうたのしいことをもっといっぱい経験したいです。来月も参加します(^-^」
ニコニコしながら語ってくれたのですけど、とても深い言葉でした。
たのしい教育研究所でとりあげる内容は、単なるお遊びではありません。
そのたのしさの中から、もっともっとと深く学びたくなります。
教育にたのしい夢を取り戻す、ということを目標に、これからも元気に取り組んでいきたいと思っています。
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