仲間の活躍をみるのはたのしい

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の名前となっている「たのしい」とは何か?
 人それぞれ〈たのしさ〉は違うものもあるでしょう、しかし「たのしければ何でもいい」なんてことはありません。〈いじめるのがたのしい〉なんていわれてもそれは「たのしい教育」が目指しているものの対極です。

 たのしい教育研究所の追求している「たのしさ」は〈自分のたのしさと賢さ〉と〈周りの人たちのたのしさと賢さ〉が一体になったものです。

 それはどういうものでしょう?
 いくつもあります。
 私いっきゅうのたのしさの一つは〈周りの人たちの活躍や成長をみること〉です。
 これまでの記事(たとえばこちら)でも紹介しましたがRIDEには若手から私より年上の人まで笑顔でたのしく活躍している人たちがたくさんいます。

 たとえばこの講座の1シーンの中にも、どんどん力を伸ばしてきた研究所の仲間が、たのしく明るく〈皿回し〉の方法を伝授している様子が写っています。


 研究所の仲間たちが、たのしく笑顔で生き生きとしているからでしょう「ボランティアで講座の手伝いをさせてもらえませんか」という嬉しい申し出がいくつも届きます。

 ボランティアで参加した方たちからも、また力ある人たちが出てきて、たのしい教育がどんどん広がってくれることがとてもたのしみです。

 ところで、人気ものなので何度も紹介してきましたが、RIDE(ライド)にはア~ルというねこがいます。
 ア~ルはこんなに小さな頃から研究所でみんなと一緒に活動してきました、これは半年ほど前のア~ルです。

 もちろん教材づくりはできません。
 道具を探したり、それを持ってくることもできません。
 しかし一緒に参加したい気持ちは満々ですから、何かおもしろいことをしていると感じたら、こうです。するともちろん教材づくりの準備どころか、実験のさまたげになってしまったりすることもあります。

 ところがア~ルには、RIDE(ライド)の誰にも負けない力があります。

 みんなを和(なご)ませる力です。

 実際、ア~ルがいると仲間たちの笑顔がいつもより増えて、笑いがいつもより高まります。

 ア~ルもRIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の中で、たのしい教育の力をどんどん高めてきたひとりで、その力の伸びはダントツといってもよいかもしれません。

 仲間たちが力を伸ばしていくことで〈たのしい教育〉がどんどん広がっていきますから、それは当然嬉しいことですけど、そのことを置いても、仲間たちが明るくたのしく元気な方向に伸びていく姿を見ることは、それ自体がとてもたのしいことです。

 きっとそれは家族の中でもそうでしょう。
 クラスの中でもそうだと思います。

 ますます元気にたのしく活動をすすめていきたいと考えています。

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出前児童館 充実メニューで大好評 キッズヨガ&ものづくり&アクションゲーム&読み語り/こども達の笑顔の向きに

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )は連日大忙しの日々です。RIDEが大忙しだということは、笑顔と賢さが増えていくということですから、とても嬉しいことです。

 こどもの国での授業が終わるとすぐ〈出前児童館〉が始まりました。
 2月のスタートは胡屋公民館から始まります。さっそく20名近くの子ども、保護者の方たちが参加してくれました。

 これは集まりはじめた子ども達と一緒に「ぼうたおさん」をしているところです。

 低学年から高学年まで、みんなでスキンシップしながらの「キッズヨガ」も大好評です。

 

 
これは犬のポーズ!

 トンネルくぐりもたのしみました。

 お兄さんと一緒にたのしみたいのだけれど、小さくて危ないので、少し離れたところで見学している女の子もいます。
 優しいお兄さんは、休憩時間にいろいろ語りかけていました。
 ほのぼのする光景です。

 メインメニューの「ふしぎスクリーン」は、手品の様なものづくりです。
 色のない枠だけの絵を引っ張ると色のついた絵が現れます。
 これも大人気でした。

 RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )の出前児童館は月に5日間だけです。
 この記事がアップされる水曜日は登川公民館、木曜日は比屋根公民館、金曜日は松本公民館、翌週月曜日は知花公民館です。
 全部無料でたのしめます。
 保護者のみなさんも、一緒にたのしんでもらえます。
 今日も二人の保護者の方が子ども達とたのしんでいました。
 気軽にご参加ください➡︎詳しくはこちら

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家族でクラスでみたい映画〈ワンダー〉 お勧めします!

 久しぶりにメールマガジンの〈おすすめ映画の章〉から一本紹介させていただきます。大人から子どもまでたくさんの人たちに観てもらいたい一本です。
 メルマガに書いた一部を紹介します。

 今回は広くいろいろな方たちにお勧めできる作品です。
 今月の講座〈わかれも出会いもたのしい教育〉のスタッフ会議で「時間があれば〈別れや出会いにオススメのDVD〉というコーナーを作りたいな」という話をしたら「これだけもりだくさん内容の中では無理でしょ!」ということになったのですけど、「ワンダー きみは太陽」はそれに入れたい一本です。
 原題は Wonder.

 邦題に〈君は太陽〉と入っていますけど悪い選択ではありません。

 はじめのあたりを少し紹介しましょう。

 遺伝子の病気で普通の人とは違う容姿で生まれて来た少年オギーは27回の手術を繰り返しながら10才の時を迎えました。
 母親の指導でずっと自宅学習を続けて来たオギーは五年生の新学期から学校に通うという大きな変化の時を迎えます。

 ワンダーは理科が得意、スターウォーズが好きで、ゲームも好きで、夢は宇宙飛行士になることです。

 

 ワンダーが歩き出した小学校5年生初日からの歩みを、一緒に体感しながら目が離せなくなってしまうことでしょう。
 小学生の子ども達でもストーリー展開に引きつけられていくことと思います。

 いつもの様に、執筆作業をしながら映画をBGMの様に流している私は、ワンダーが始まってすぐ仕事の手をとめ大画面に切り替え、初めに戻して視聴、涙を何度も流しながら見ていました。こうやって書いていてもすぐに目頭が熱くなってきます。

 司書のS先生の話によると「ワンダー」という小説は小学校の課題図書に指定されていて読んだことがあるということでした。読んだことのある人たちならさらにこの映画に引きつけられると思います。
 映画好きのM先生は本も読み映画も観たとのこと「別れや出会いの時におすすめ映画だよね」と意気投合しました。

ここまで

 メルマガはすでに340号、一回一本紹介している計算でもかなりの数にのぼります。それでも次々と紹介したい作品が浮かんできます。
 おそらく次の号では韓国の作品「タクシー運転手」を書くと思います。
 大好きな作品「サニー」の時代と重なる第1級の名作です。

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沖縄市教育委員会「こども科学力育成事業」で宇宙の授業 大盛況

 沖縄市の「こども科学力育成事業in沖縄こどもの国」で午前午後二回の授業をしてきました。
 沖縄こどもの国のスタッフの方たちも全力投球で気持ちよくすすめることができました。
 担当の方から「こどもの国で今年度開催したこういった事業の中ではもっとも応募人数が多かったです」と感謝のことばをいただき、どのくらいになるのかと思っていたら、1回目ですでに百数十人の親子で埋まりました。
 これは予想していた以上です。

 

 本格的な科学はテレビゲームよりずっとたのしいと思っています。
 ガリレオの科学、原子論的な見方考え方をテーマに予想を立てて実験し、宇宙のテーマに迫っていきます。

 

 保護者の皆さんも多かったのですけど、みんな自分の予想を立てて参加してくれました。終わってから、こども達からだけでなく保護者の皆さんからの感謝の言葉もたくさんもらうことができました。

 これはガリレオが作って星の研究をはじめた頃と同じくらいの性能をもつ手作り望遠鏡を作ってたのしんでいるシーンです。
 かなりいい仕上がりでした。

 今度はいよいよ教育関係者向けの「別れの春 出会いの春もたのしい教育」の授業づくりです。
 静電気をテーマにして原子論に迫るとてもたのしい授業プログラムが出来上がりつつあります。
 授業をする私自身がとてもたのしみです。

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